{"product_id":"4910025790731","title":"がん看護 2023年 07月号 [雑誌]","description":"特集にあたって\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e　抗がん薬の歴史は古く，1940 年代のナイトロジェンマスタードにさかのぼります．その後，たくさんの抗がん薬が開発され，2000 年代には分子標的治療薬が誕生しました．近年では，免疫チェックポイント阻害薬も誕生し，様々ながん腫ががん薬物療法の適応となりました．これにより，がんの治療も大きく進歩して，その効果として「治癒」「延命」「QOL 向上・症状緩和」が期待されるようになりました．しかし，その効果に反して抗がん薬による副作用が患者のQOL を低下させる原因となっています．特に化学療法誘発性末梢神経障害（chemotherapy-induced peripheral neuropathy：CIPN）は，患者の日常生活を大きく脅かし，QOL を著しく低下させる症状の一つです．「がんは小さくなったけれど，しびれ（末梢神経障害）があり仕事や家事，趣味ができなくなった」といった患者の声も多く聞かれます．CIPN はがん薬物療法を継続している期間はその症状も継続し，がん薬物療法が終了してからも，症状改善には時間がかかります．そのため，CIPN に対して治療前からのアセスメントと患者・家族への教育，多職種によるチームアプローチが重要となります．\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e　本特集では，看護師ががん薬物療法を受ける患者のCIPN へのケアに対するチームの一員として，症状の早期発見・安全に治療に取り組めるよう，CIPN の機序や出現リスクなど基本的な知識や，臨床現場でのアセスメントに役立つ尺度や症状の特徴，療養経過をとおしての時期に応じた患者・家族へのセルフケアを含めた日常生活支援や教育，つらい症状を抱える患者への心理的サポート，事例についてまとめました．\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e　本特集が，がん看護の臨床現場で，CIPN に悩む患者を支える看護師の皆様の参考となり，少しでもCIPN を抱える患者のQOL の向上に役立てることができれば幸いです．","brand":"南江堂","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48584676999472,"sku":"","price":1870.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/4910025790731","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}