{"product_id":"4910025791110","title":"がん看護 2021年 11月号 [雑誌]","description":"特集：研究を活かしケアにつなぐ看取りのエビデンス\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e編集：角甲　　純（兵庫県立大学看護学部実践基礎看護治療看護学\/がん看護専門看護師）\u003cbr\u003e　　　宮下　光令（東北大学大学院医学系研究科保健学専攻緩和ケア看護学分野）\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e特集にあたって\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e　看取り期（予後1～2 週間程度の意識レベルが落ちてきた時期：臨死期）には，身体面では疼痛や呼吸困難といった苦痛症状とともに日常生活自立度の低下や食事摂取量・水分摂取量の低下などが起こります．精神面では死への恐怖や不安・抑うつなどとともにせん妄症状をきたすことが多く，患者だけでなく家族への十分な説明やケアも必要となります．\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e　20 年くらい前は看取り期のケアの研究によるエビデンスは非常に少なく，どの病院でも経験的・習慣的ケアがなされてきました．しかし，その後の緩和ケア研究の進歩により，国内外から多くのエビデンスが明らかになってきました．そこで，2013 年に本誌『がん看護』で「根拠に基づいた看取りのケア」特集を組ませていただき，その後，2018 年には『看取りのケア プラクティス×エビデンス』（南江堂）というそれまでのエビデンスをまとめた書籍を発刊いたしました．\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e　エビデンスは時代によってどんどん更新されていくものです．前回の特集や書籍を執筆した時期から現在まで数年が経過し，多くの看取り期のケアに関する研究が公表され，いくつもの国内外のガイドラインが改訂されてきました．しかし，臨床の看護師が研究論文やガイドラインを読みこなすのは大変なことです．\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e　そこで，本特集では，現場の最前線で患者・家族と向き合っている看護師を対象に，最新のエビデンスをわかりやすく伝えることを目標にいたしました．内容としては臨死期の特徴やアセスメントの総論に続き，疼痛や呼吸困難，せん妄などの難渋する症状の緩和，鎮静や輸液・栄養，家族ケアなど看取り期に特有の問題を取り上げ，現在の新型コロナウイルス感染症の流行が看取りのケアに及ぼしている問題点とその対応についても加えました．\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e　本誌の執筆陣はわが国における緩和ケアに関するガイドラインの作成に関わった方や個々のトピックを研究テーマにしている看護研究者などです．執筆者の皆様には，最新のガイドラインや研究成果をもとに，以前に慣習的に行われていたことから最近，考え方が変わってきたことを明確に記述することと，最新の成果を分かりやすく伝えるように執筆をお願いいたしました．\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e　現在の困難な医療状況のなか，多くの臨床の看護師が悩みや困難を抱えつつがん患者・家族の看取りのケアに臨んでいると思われます．そのような看護師が自信をもって良質なケアを提供することができるように，本特集がそれぞれのケアの根拠や裏付けを提供し，ひいては患者・家族の利益となれば幸いです．\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e編集者を代表して　宮下光令","brand":"南江堂","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48584676737328,"sku":"","price":1760.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/4910025791110","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}