{"product_id":"4910025791134","title":"がん看護 2023年 11月号 [雑誌]","description":"特集にあたって\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e　がん患者は，がん治療やがんに伴うさまざまな症状を経験することで，最良のQOL （quality of life）の達成が妨げられることは少なくありません．患者を支える家族もまた，患者の意思決定を支えるなかで，心の揺らぎや精神的な負担を経験されているかもしれません．患者・家族のケアニーズをとらえ，必要とされているケアを届けることは，看護師にとって重要な役割の一つです．\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e　2000 年頃からエビデンスに基づく実践（evidence based practice：EBP）に関心が高まり，ケア提供の重要な要素と位置づけられるようになりました．EBP とは，利用可能な最良のリサーチエビデンス（研究結果）と，患者・家族の趣向，ケアを提供する環境やケア提供者の実践知を統合し，提供されるものだといわれています．私は，EBP の要素である「最良のリサーチエビデンス」のシーズ（種）は，皆さまが日々，臨床で提供されている一つずつのケアだと考えています．すでにリサーチエビデンスが集積されている分野や，これからリサーチエビデンスが集積される分野もあるかと思います．しかし，臨床の看護師がその情報をキャッチし続けることは，なかなかにたいへんなことです．\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e　そこで，本特集では，臨床の最前線で患者・家族のケアを提供されている看護師の皆さまを対象に，看護ケアに焦点をあてた，がん治療期におけるリサーチエビデンスと，終末期がんにおけるリサーチエビデンスについて，症状別に解説していきます．\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e　本特集の執筆陣は，個々のトピックを研究テーマにしている看護研究者にお集まりいただきました．紹介するリサーチエビデンスのなかには，すでに臨床で実践されているものもあるかと思いますが，その場合には，リサーチエビデンスの確認につながるよう，執筆をお願いしました．また，臨床で馴染みのないような最新のリサーチエビデンスを紹介する際には，今後，臨床で実践される可能性があるケアとして，その適応方法について解説をお願いしました．\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e　本特集が，看護師の皆さまの看護ケア提供の引き出しが増えることや，自信をもって良質なケア提供することにつながり，ひいては患者・家族の最良に少しでも近づくことになりましたら幸いです．\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e編集者を代表して　角甲　純","brand":"南江堂","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48584677228848,"sku":"","price":1870.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/4910025791134","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}