{"product_id":"9784022652638","title":"司馬遼太郎の幕末・明治　『竜馬がゆく』と『坂の上の雲』を読む","description":"歴史小説は“史実”か“虚構”か、という対比には意味がない。作家も歴史家も、自分の生きている時代のなかで、ある時代を切り取り、対象として書く。歴史を描くうえで、両者の差はない。史実が書かれているかどうかではなく、記述の“作法”に意味がある。本書では、「国民作家」司馬遼太郎作品のなかでもとくに人気の高い『竜馬がゆく』と『坂の上の雲』を、作品全体を通してたんねんに読み込んでいく。２作品で司馬が書いた、あるいは書かなかった幕末・明治を、小説の対象となった時代・小説が書かれた時代・そしてわれわれが読んでいる今現在＝「三つの時間軸」で読む、はじめての試みである。読み手が“いま”を背景に、作品をどう読むかも問われるのだ。【著者】成田龍一1951年大阪府生まれ。日本女子大学で30年、教鞭をとる。歴史学者。近現代日本史。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。著書に『近現代日本史との対話【幕末・維新―戦前編】』『同【戦中・戦後―現在編】』(集英社新書)、『近現代日本史と歴史学』(中公新書)、『大正デモクラシー』(岩波新書)他多数。","brand":"朝日新聞出版","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":67749224874288,"sku":null,"price":1430.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784022652638","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}