{"product_id":"9784040824321","title":"太平記史観 日本人の歴史認識を支配した物語","description":"新田義貞と足利尊氏は同格？→違う。新田が明確に格下\u003cbr\u003e両氏は別の一族？→誤り。実は同じ一門\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e中世から現代まで、数多の作品の種本になり続ける『太平記』。\u003cbr\u003e武士像はじめ、実は日本人の歴史認識を縛ってきた物語である。\u003cbr\u003eその虚実に加え、「史観」の影響力を気鋭が最新研究で暴く！\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e司馬史観よりも強い「太平記史観」\u003cbr\u003e足利尊氏、新田義貞、楠木正成、高師直をはじめ、『太平記』で描かれた武士像、話の構成は中世から近世、近現代まで何百年も日本人の歴史認識を縛り、現実にも影響を及ぼした。\u003cbr\u003e例えば、徳川光圀の『大日本史』も『太平記』に依拠しており、その楠木正成像を筆頭に、尊王攘夷・皇国思想に「太平記史観」は繋がっていったのである。\u003cbr\u003e重要史料だが、虚実ないまぜで取り扱いが難しい物語。高師直＝悪玉の修正はじめ、歴史学と国文学の格闘の成果を示しながら、我々の歴史認識まで問い直す。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e続々と塗り替えられる鎌倉末期から南北朝の世界像\u003cbr\u003e■山名宗全も、徳川家康も、「足利一門」だった\u003cbr\u003e■楠木正成は、鎌倉幕府の関係者だった\u003cbr\u003e■尊氏との戦いは足利一門の分裂戦争。義貞は第三極を目指した\u003cbr\u003e■鎌倉期、得宗は九代でなく「八代」とされていた\u003cbr\u003e■源義経主従の話には『太平記』がベースのものがある\u003cbr\u003e■鎌倉幕府滅亡の理由はいまだに不明\u003cbr\u003e■新田氏と北条氏の関係は密だった\u003cbr\u003e■吉野攻撃は高師直の独断ではなく足利直義の判断\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e【目次】\u003cbr\u003eはじめに\u003cbr\u003e第一章　太平記史観とは何か\u003cbr\u003e第二章　『太平記』の基礎知識\u003cbr\u003e第三章　太平記史観の諸相\u003cbr\u003e第四章　太平記史観を超えて\u003cbr\u003eおわりに\u003cbr\u003eあとがき\u003cbr\u003e参考文献","brand":"ＫＡＤＯＫＡＷＡ","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":51159895834928,"sku":null,"price":1100.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784040824321","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}