{"product_id":"9784065208366","title":"食はイスタンブルにあり　君府名物考","description":"かつて６５０年近くに亘り、栄華を極めたオスマン帝国。\u003cbr\u003e東洋と西洋、イスラムとキリスト教という文明と宗教の交差が生み出した\u003cbr\u003e大首都・イスタンブルで、当時、人々はなにを食べ、どんな暮らしをしていたのか？\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e１５００坪の台所で２６０余名のコックが、年に６００万円予算で贅を尽くしたトプカプ宮殿の献立。\u003cbr\u003e食事が足りないと鍋を投げて暴動を起こした、屈強たるイエニチェリ軍団の食い意地。\u003cbr\u003e施しこそ敬虔な信仰の証、と貧者への給食すら豊かだったこの帝国を、\u003cbr\u003e当時の料理書や、市場で売られた食材物価表までたどって、細やかに検証。\u003cbr\u003eオスマン帝国の興亡を「食」で大胆に考察する。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e目次\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e巻ノ一　古都は食をはぐくむ\u003cbr\u003e巻ノ二　遊牧の遺産\u003cbr\u003e巻ノ三　ケバブのみがトルコ料理にあらず\u003cbr\u003e巻ノ四　イスタンブルの市場めぐり\u003cbr\u003e巻ノ五　君府料理尽し\u003cbr\u003e巻ノ六　貧者の給食\u003cbr\u003e巻ノ七　トプカプ宮殿の台所\u003cbr\u003e巻ノ八　スルタンの食卓\u003cbr\u003e巻ノ九　祝祭の饗宴\u003cbr\u003e巻ノ十　「土」風から「洋」風へ\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e学術文庫版あとがき　\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e今でも、トルコ語で「大鍋を覆す」といえば反乱を起こすことを指すが、事態がそこまでいかなくとも、俸給支払いの日のスープをイェニチェリたちが飲むのを拒むとなれば、帝都の騒擾につながりかねず、下手をすれば当面の政権の担当者たる大宰相の首が文字通り飛んでしまう。トプカプ宮殿の中庭でのイェニチェリへのスープの振舞いは、(略)、一大国事でもあった　巻ノ八　スルタンの食卓より\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e本書の原本は、1995年、NTT出版より刊行されました。","brand":"講談社","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48423014957360,"sku":"","price":1100.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784065208366","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}