{"product_id":"9784065258996","title":"「知の商人」たちのヨーロッパ近代史","description":"古来、思想は＜出版＞という形で普及し、後世へ残った。ならば、知の媒介者たる「印刷・出版業」から16世紀から20世紀の近代を眺めてみよう。そこには、名著を支えた蒐書家や出版人などの人間模様、「知」の商品化による印税騒動など、歴史に埋もれた事件が浮かび上がってくる！　思想史でも書物史でもない、碩学によるユニークな書。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e本書は1985年4月、筑摩書房から刊行された『知の商人―近代ヨーロッパ思想史の周辺』を改題、加筆修正したものです。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e目次\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e1　商品になった「知」\u003cbr\u003eエルセフィエル書店\u003cbr\u003eリヴァイアサンの顔\u003cbr\u003eハーリーとソマーズ\u003cbr\u003e知の商人―ストラーンのばあい\u003cbr\u003e知の商人―エディンバラの出版業者\u003cbr\u003eバーゼルのトゥルナイゼン\u003cbr\u003e固有名詞の読み方\u003cbr\u003e『ケール版ヴォルテール全集』始末記\u003cbr\u003eイギリスのワイン\u003cbr\u003eアメリカ革命の導火線\u003cbr\u003e『エディンバラ評論』の運命\u003cbr\u003e紅茶の話\u003cbr\u003eジン横丁\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e2　知識人層の成立\u003cbr\u003e音楽の商品化\u003cbr\u003eうたは世につれ\u003cbr\u003e『共産党宣言』の英訳者\u003cbr\u003eパリ・コミューンと芸術家たち\u003cbr\u003e芸術至上主義と無政府主義・\u003cbr\u003e黒猫のスタンラン\u003cbr\u003e大学と女性\u003cbr\u003eディーツ出版社\u003cbr\u003eユニウスとジュニアス\u003cbr\u003eブラウンス・アルヒーフ\u003cbr\u003eマスク・ヴェーバーをめぐる女性\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e3　ファシズムのもとで\u003cbr\u003eグーテンベルク図書組合\u003cbr\u003eマリク書店とハートフィールド\u003cbr\u003e亡命知識人とスイス\u003cbr\u003e左翼読書クラブ\u003cbr\u003e一九三〇年代の墓標\u003cbr\u003eウォーバーグ家の人びと\u003cbr\u003e空襲下のコンサート\u003cbr\u003eルイジ・エイナウディと研究所\u003cbr\u003e本を愛した外科医\u003cbr\u003eあとがき\u003cbr\u003e学術文庫版あとがき\u003cbr\u003e人名索引\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e内容抜粋）\u003cbr\u003e「私は昨夜、ヴォルテールが死んだということを聞きました。これで人びとは、安心して彼の著作を買うことができるでしょう。彼はもう、あとからあとから書き直すということができないからです」（一七七八年一月十七日）。この知らせは誤報で、ウォルポールの安心は四ヵ月余り早すぎたのだが、ヴォルテールの止まるところを知らない改訂癖に蔵書家が悩んでいたことは、誤報ではない。　　１「『ケール版ヴォルテール全集』始末記」より\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e","brand":"講談社","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48423161594160,"sku":"","price":1298.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784065258996","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}