{"product_id":"9784065420379","title":"刑事コロンボ研究　中","description":"「いつ見ても永遠に新しい」刑事コロンボの魔術を解き明かす\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e「刑事コロンボ」は、〈テーマ曲がないのに、テーマ曲とされた曲が時代を超えて世界的に有名〉っていうアクロバットが成立しちゃって、かつそれがアクロバットからは程遠いゆったりした暖かい曲です。こんなアンビバレンス、人類史上「刑事コロンボ」だけじゃないかと思いますね。この「二重底になってて、いきなり気がついてえー！　と思うけど全然気にならない」といった気持ちよく騙されているような感覚は、コロンボイズムの根底を支えていると僕は査定します。\u003cbr\u003e「コロンボのカミさんって、結局いることになったけど、最初はいないって思われてたんだよね」「コロンボって、虐められたり、舐められたりするけど、元ワルなんだよね」「コロンボって、話がよく出来てる時と無茶苦茶な時あるのに、あんま気になんないよね」「コロンボって、とにかく芝居するよね。だから本気かどうか分かんないよね全部」ーーこうした連合が、「コロンボの有名な主題曲って、コロンボの主題曲じゃないんだよね実は」という途轍も無い事実から円環的に「コロンボって、いるけど、いないかもね」という臨界まで、全部繋がってるとしか思えないんですよ。\u003cbr\u003eここに「いつ見ても永遠に新しい」という惹句が翩翻と旗めく訳ですが、こんな不老長寿の魔法みたいな事って、作品の完成度が高いだけじゃ絶対に得られません。この本は、その魔術の仕組みを楽しみながら考える本です。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e＊以下、本書目次から抜粋\u003cbr\u003e2度目の頭語に代えて\u003cbr\u003e〈I don’t want to tell this story in my own voice,\u003cbr\u003eI want to hear it through “His Master’s Voice.”\u003cbr\u003e（私は自分の声でこの話を聞きたくない。主人の声によって聞きたいのだ）〉\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e第1章　各 論\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e第5節　音楽\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e第2章　「総論 A」（シーズン1＆2）\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e中巻後書き「Was COLUMBO shot, or not?」","brand":"星海社","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":50393603506480,"sku":null,"price":1815.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784065420379","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}