{"product_id":"9784065423684","title":"博物学の世紀　リンネと分類の欲望","description":"17世紀にガリレオやニュートンによって近代科学が成立するが、18世紀になると自然哲学の勢いは衰え、代わって博物学が時代を代表する学問となった。ヨーロッパでは王侯貴族から市民までが博物学に熱狂し、珍奇な動植物や鉱物を収集・分類することが流行する。こうした情熱の背景には「神の創造した自然を理解することが神を理解することになる」というキリスト教的信念があった。\u003cbr\u003e本書は、この博物学の黄金期を、スウェーデンの博物学者カール・フォン・リンネ（1707―1778）を中心に描く。リンネは「分類学の父」と呼ばれ、生物を「属名＋種小名」の二語で表す二名法を確立し、現代の学名体系の基礎を築いた人物である。彼の代表作『自然の体系』や『植物の種』は、生物を階層的に整理する画期的な試みであり、後世のダーウィンにも影響を与えた。\u003cbr\u003e世界のすべてを知り尽くしたい――万物を収集、分類、記述しようとする欲望は、どこから出てきたのか、鎖国日本を含む全世界をめざしたリンネの弟子たちは何を行ったのか。\u003cbr\u003e18世紀の知的熱狂と探究心、そして自然を体系化しようとした人類の壮大な試みを、リンネを軸にコンパクトにまとめた一冊。博物学の意義とその文化的背景を理解するための格好の入門書。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e［本書の内容］\u003cbr\u003eプロローグ　博物学の時代\u003cbr\u003e第１章　すべての植物を分類しつくす\u003cbr\u003e第２章　植物はどのようにとらえられてきたか\u003cbr\u003e第３章　学名の誕生\u003cbr\u003e第４章　最高の学問としての博物学\u003cbr\u003e第５章　世界を分類しつくしたい――リンネとその野望\u003cbr\u003e第６章　地球の裏側までも――リンネと使徒たち\u003cbr\u003e第７章　リンネ博物学の遺産\u003cbr\u003eエピローグ　リンネからダーウィンへ\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e","brand":"講談社","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":50465001177392,"sku":null,"price":1210.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784065423684","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}