{"product_id":"9784065451014","title":"競馬の世界史　欲望と文明のビッグレース","description":"人間が生んだ「最高の芸術品」ともいわれるサラブレッド。この速く、強い馬を競わせる近代競馬はイギリスで生まれ、はじめは王侯貴族の遊びとして、そしていつしか「文明の象徴」としてヨーロッパからアメリカ、日本など各地に伝わっていった。\u003cbr\u003e一方で、「賭博」としての競馬は人間の欲望を刺激し、八百長や不正の誘惑をともなって人間の性（さが）をあらわにする。こうした「欲望」をいかにコントロールし、公正さを実現するか――。競馬場はその社会と文明の成熟度を試されるのだ。\u003cbr\u003eまさに欲望と文明がせめぎあってきた競馬の歴史を、古代ローマ史・地中海文明史の第一人者であり、長年の競馬ファンでもある著者が熱く書き上げた1冊。\u003cbr\u003eアラブ馬を始祖とするサラブレッドの誕生、イギリスの伝説的名馬エクリプスの登場、フランスでの凱旋門賞の創設、アメリカ競馬最強の時代を経て、いま、日本競馬が世界で最高峰のレベルにある。日本の馬が凱旋門賞を勝つ日は近いのだろうか。\u003cbr\u003e文庫化にあたり、最近10年あまりの世界と日本の競馬の動向を大幅に増補。\u003cbr\u003e〔原本：『競馬の世界史：サラブレッド誕生から21世紀の凱旋門賞まで』中公新書、2016年刊を増補改訂〕\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e目次\u003cbr\u003eプロローグ\u003cbr\u003e第１章　古代民衆の熱狂――競馬の黎明期\u003cbr\u003e第２章　英国王の庇護のもとで――近代競馬の胎動\u003cbr\u003e第３章　サラブレッドの誕生――品種改良のはじまり\u003cbr\u003e第４章　クラシックレースの成立――十八世紀のヨーロッパ競馬\u003cbr\u003e第５章　市民社会と近代競馬の発展――十九世紀のヨーロッパ競馬\u003cbr\u003e第６章　馬産地ケンタッキーの台頭――十九世紀の世界の競馬\u003cbr\u003e第７章　凱旋門賞創設と国際レースの舞台――二十世紀のヨーロッパ競馬\u003cbr\u003e第８章　繁栄する合衆国の英雄たち――二十世紀のアメリカ競馬\u003cbr\u003e第９章　日本競馬の飛躍――二十世紀の世界の競馬\u003cbr\u003e第10章　国際化時代のビッグレース――現代の競馬\u003cbr\u003eエピローグ\u003cbr\u003eあとがき\u003cbr\u003e学術文庫版の増補\u003cbr\u003e学術文庫版のあとがき\u003cbr\u003e主要参考文献\u003cbr\u003e用語ノート\u003cbr\u003e馬名索引","brand":"講談社","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":67396756078896,"sku":null,"price":1540.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784065451014","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}