{"product_id":"9784065455289","title":"歴史叙述の理論と歴史","description":"「すべての真の歴史は現代史である」\u003cbr\u003eこの有名な警句は何を言わんとしたのか？\u003cbr\u003eその真意がよくわかる新訳の登場\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e美学、哲学、批評、政治、経済に及ぶその思考が、20世紀ヨーロッパの言論界に大きな影響を与えたクローチェ。\u003cbr\u003e哲学を歴史学の一契機に包摂せんとして、彼は本書を書き上げた。\u003cbr\u003e思考を放棄し事実を列挙するだけの「年代記」ではなく、事実の上に何らかの超越性を見出そうとする「歴史哲学」でもない、本来的な歴史とは何か。\u003cbr\u003e要諦をクリアに理解できる新訳で読む、最重要理論書\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e［本書より］\u003cbr\u003e本当の歴史は普遍であるかぎりでの個人、個人であるかぎりの普遍の歴史であると理解することである。政治のためにペリクレスを、哲学のためにプラトンを、悲劇のためにソフォクレスを廃することではない。政治、哲学、悲劇をペリクレス、プラトン、ソフォクレスとして考え、それぞれの代表としてかれらを捉えることである。そして、かれらの持つ特定の一契機のなかに政治、哲学、悲劇がある、そういう存在としてこれらの人物を捉えるのである。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e［本書の内容］\u003cbr\u003e序\u003cbr\u003e第一部　歴史叙述の理論\u003cbr\u003e　一　歴史と年代記\u003cbr\u003e　二　虚偽の歴史\u003cbr\u003e　三　普遍史としての歴史、「世界史」批判\u003cbr\u003e　四　「歴史哲学」の理念的成立とその解体\u003cbr\u003e　五　歴史の積極性\u003cbr\u003e　六　歴史の人間性\u003cbr\u003e　七　事実の選択と時代区分\u003cbr\u003e　八　区分（特殊史 ストーリアスペチャーレ）と分割\u003cbr\u003e　九　「自然の歴史」と歴史\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e補遺\u003cbr\u003e　一　立証された記録\u003cbr\u003e　二　特殊史の類推と変則\u003cbr\u003e　三　哲学と方法論\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e第二部　歴史叙述の歴史について\u003cbr\u003e　一　序論\u003cbr\u003e　二　ギリシアローマの歴史叙述\u003cbr\u003e　三　中世の歴史叙述\u003cbr\u003e　四　ルネサンスの歴史叙述\u003cbr\u003e　五　啓蒙主義の歴史叙述\u003cbr\u003e　六　ロマン主義の歴史叙述\u003cbr\u003e　七　実証主義の歴史叙述\u003cbr\u003e　八　新しい歴史叙述、結論\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e傍注（覚え書きと書評から） \u003cbr\u003e原注\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e解説　礎石と道標──芸術の一般概念から哲学と歴史の統合、\u003cbr\u003eそして絶対的歴史主義へ\u003cbr\u003e訳注\u003cbr\u003eクローチェ作品集成　\u003cbr\u003e訳者あとがき　\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e＊本書は学術文庫のための訳し下ろしです\u003cbr\u003e＊Teoria e storia della storiografia, sesta edizione riveduta, Laterza, Bari 1948 を底本としました","brand":"講談社","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":67620875862320,"sku":null,"price":2200.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784065455289","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}