{"product_id":"9784087213980","title":"神さまたちの由来 日本「多神信心」のみなもと","description":"「正直の頭(こうべ)に神宿る」「苦しいときの神だのみ」「触らぬ神に祟(たた)りなし」「お客様は神さまです」……さまざまな慣用表現に半ば自然に出てくる、日本人の神意識の根っこやみなもと。\u003cbr\u003eそれは、遠くどのあたりから発し、人々のどんな思いや願いに根ざしているのか。\u003cbr\u003e古事記・日本書紀・風土記などのいわゆる初期文献から、王朝の日記、物語、歌謡や古辞書、延喜式などの漢文資料まで、神々をめぐる多様な言葉の世界に、この国のカミとヒトの関係の原景を探っていく。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e【目次】\u003cbr\u003eはじめに〈慣用句の中のカミ〉  \u003cbr\u003eI ナル神とウム神   \u003cbr\u003e1 古事記の神代語り\u003cbr\u003e2 日本書紀の神代編成意識\u003cbr\u003e3 アマテラス以降の人身神――ウケヒという神事\u003cbr\u003e4 ヤホヨロヅの神とは何だったか\u003cbr\u003e5 神々のまつられ方――神楽歌の神まつり\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eII カミ、ヒトになり、ヒト、カミとなる\u003cbr\u003e6 大国主神をめぐる神語り\u003cbr\u003e7 神々の「ウツシオミ(現身)」 \u003cbr\u003e8 ウカ神と別天の天女\u003cbr\u003e9 カミ、ヒトを求婚う\u003cbr\u003e10 神の坐所〈ヤシロ・ミヤ、ホコラ〉と家形埴輪\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eIII 古代社会の多神信心   \u003cbr\u003e11 外来思想の導入と古道(巫術)の排除\u003cbr\u003e12 「神社」という言葉と延喜式「神名帳」\u003cbr\u003e13 和名抄「神霊類」と、タマとオニ\u003cbr\u003e14 生身のカミ〈ホトケ〉、「観音」と「地蔵」\u003cbr\u003e15 「成仏」を願う人々\u003cbr\u003e16 もの詣での盛行と巫覡(ふげき)の活動\u003cbr\u003e付 「信」の翻訳語〈ウク・タノム・マカス〉と「信ず」の成立まで\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e【著者プロフィール】\u003cbr\u003e木村 紀子 (きむら  のりこ)\u003cbr\u003e1943年生まれ、愛媛県出身。奈良大学名誉教授。専攻は言語文化論・意味論。\u003cbr\u003e著書に『古層日本語の融合構造』『ヤマトコトバの考古学』『古事記 声語りの記(シルシ)』(以上、平凡社)、『書(ふみ)と声わざ』(清文堂出版)、『「食いもの」の神語り』(角川選書)、『原始日本語のおもかげ』『日本語の深層』『地名の原景』(以上、平凡社新書)など、校・訳注書に『塵袋』(大西晴隆と共同)『催馬楽』(いずれも平凡社東洋文庫)がある。","brand":"集英社","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":50502808404272,"sku":null,"price":1012.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784087213980","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}