{"product_id":"9784093525367","title":"鎌倉のおばさん","description":"村松梢風の愛人・絹江の破天荒な半生を描く \u003cbr\u003e\u003cbr\u003e ──フィクションの衣をまとった絹江にとって、梢風は勝負しがいのあるしたたかな相手だったのだ。二十歳そこそこの絹江は、独特の勘で梢風のその凄味を嗅ぎ取ったのではなかろうか。──\u003cbr\u003e 二代目尾上菊之助の悲恋を描いた『残菊物語』、“東洋のマタ・ハリ”川島芳子にスポットを当てた『男装の麗人』等で知られる小説家・村松梢風。妻子ある身にもかかわらず放蕩の限りを尽くしていた梢風だが、正妻以上に厚く遇していたのは若い愛人・絹江だった。\u003cbr\u003e 絹江の話すことはことごとく真偽不明だが、梢風の孫である著者（村松友視）の目にはなぜか絹江が魅力的に映り、絹江との言葉のやりとりが、「こたえられぬほど楽し」く、「為体の知れぬ快感を感じ」たという。それは絹江と著者が、ある共通点を持っていたからだった──。\u003cbr\u003e 梢風の自伝的作品「梢風物語」や、梢風と近しかった小島政次郎の「女のさいころ」などを下敷きにしながら、村松家の人間模様を描いていく泉鏡花文学賞受賞作品。","brand":"小学館","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":51096110989616,"sku":null,"price":770.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784093525367","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}