{"product_id":"9784093866118","title":"臨床の砦","description":"緊急出版！「神様のカルテ」著者、最新作 \u003cbr\u003e\u003cbr\u003e 「この戦、負けますね」\u003cbr\u003e 敷島寛治は、コロナ診療の最前線に立つ信濃山病院の内科医である。一年近くコロナ診療を続けてきたが、令和二年年末から目に見えて感染者が増え始め、酸素化の悪い患者が数多く出てきている。医療従事者たちは、この一年、誰もまともに休みを取れていない。世間では「医療崩壊」寸前と言われているが、現場の印象は「医療壊滅」だ。ベッド数の満床が続き、一般患者の診療にも支障を来すなか、病院は、異様な雰囲気に包まれていた。\u003cbr\u003e「対応が困難だから、患者を断りますか？ 病棟が満床だから拒絶すべきですか？ 残念ながら、現時点では当院以外に、コロナ患者を受け入れる準備が整っている病院はありません。筑摩野中央を除けば、この一帯にあるすべての病院が、コロナ患者と聞いただけで当院に送り込んでいるのが現実です。ここは、いくらでも代わりの病院がある大都市とは違うのです。当院が拒否すれば、患者に行き場はありません。それでも我々は拒否すべきだと思うのですか？」――本文より\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e\u003cbr\u003e 【編集担当からのおすすめ情報】 \u003cbr\u003e 現役医師としてコロナ禍の最前線に立つ著者が\u003cbr\u003e自らの経験をもとにして克明に綴ったドキュメント小説。\u003cbr\u003e2009年に第十回小学館文庫小説賞を「神様のカルテ」で受賞し、シリーズ（既刊5冊で累計337万部）を書き継いでいる夏川草介氏は、現役の内科医でもあります。コロナ禍の最前線で多くの患者さんと向き合う日々が、一年以上続いています。本書は、著者が2020年末から21年2月にかけて経験したことを克明に綴った、現代版『ペスト』ともいえる記録小説です。","brand":"小学館","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48427428249904,"sku":"","price":1650.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784093866118","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}