{"product_id":"9784094061079","title":"パイプのけむり選集 味","description":"名エッセイから『味』な話を選りすぐり！ \u003cbr\u003e\u003cbr\u003e 日本を代表する作曲家團伊玖磨さんが36年にわたって書き続けた名エッセイ『パイプのけむり』シリーズから選りすぐった作品集第4弾のテーマは味。和食、中華、フレンチ、イタリアンはては中近東まで、グルマンで好奇心旺盛な著者が世界中で咀嚼した食物とエピソードをウィットに富んだ筆で綴った傑作エッセイ集。「だけれど、この頃一つだけ西洋に来たときに食いたい物が僕にはあるんだ」「なんだい」「洋食だよ。洋食」「おう、洋食屋の洋食だ」（『洋食』より）、「唐津の藻屑蟹と上海の藻屑蟹を較べてみた。おおざっぱに見て、それは殆ど変わらなかった。ただし、甲の前部の両眼の間には、明確な差があった。唐津のものは平坦、上海のものには四つの棘があった」（『蟹の甲』より）、「パレルモでの最後の夜、美和子さんが突然、海岸に牡蠣を食べに行こうと言い出した。「牡蠣って、生の牡蠣」と僕が訊いた。「そうよ、美味しいのよ」と彼女は済ましている。「でも今は八月で夏の最中だし、Rの付かない月には生牡蠣は食べないことになっている」と僕は言った。「でもね、此処ではではRは関係ないのよ、字の読めない人が多いから」（『R』より）。解説は平松洋子さん。","brand":"小学館","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48427530748208,"sku":"","price":682.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784094061079","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}