{"product_id":"9784094066517","title":"伊勢物語","description":"マンガで読む。巨匠で読む。「伊勢物語」 \u003cbr\u003e\u003cbr\u003e ｢伊勢物語』の構成は歌と散文とに分けられるが、全てが歌であり散文である、とも言えるのではなかろうか。\u003cbr\u003e 主人公、昔男、すなわち在五中将、実在の六歌仙の一人、つまり在原業平となるが、業平のようで、業平でない。\u003cbr\u003eその背中に、貴方と、君と、僕を乗せて人の無常を荷物として、恋路を旅する理想の男として『伊勢物語』の世界を駆け抜ける。\u003cbr\u003e 『古今和歌集』仮名序の業平の歌の評、「その心あまりてことばたらず」に対して、「細（こま）いこといいなさんな」とばかり、陽気な雲としてぽかりと浮かぶ、言葉足らず故の迫力と説得力と愛嬌は、『伊勢物語』の血となって全編を駆け巡る。\u003cbr\u003e 「ごちゃごちゃいわんで楽しみなはれ」と業平雲は女山の胸を越え、太股（ふともも）谷をわたり、老いの坂を越して、「つひにゆく道」へと繋がっていく。\u003cbr\u003eしぼめる花の色なくて匂い残れるがごとし。\u003cbr\u003e 怪しの香を残して、『伊勢物語』は閉じる。\u003cbr\u003e 百年後に「言葉足らず」の業平は、『源氏物語』の光源氏として生まれかわり、『伊勢物語』の残り香はしぼめる花の中へと忍び入って、内から花弁を押し開くと、今一度しっとりと咲いてみせるのである。\u003cbr\u003e黒鉄ヒロシ（本文より）\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e\u003cbr\u003e 【編集担当からのおすすめ情報】 \u003cbr\u003e 千年の時を生き抜いた歌物語の元祖『伊勢物語』を、黒鉄ヒロシが画期的ビジュアル化！！ 在原業平の伝記ともいわれる平安の雅の世界を、平成の“色好み”を知る絵師・黒鉄ヒロシが業平になりきって描きます。とにかく、はしょり方が絶妙です。","brand":"小学館","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48427548967216,"sku":"","price":671.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784094066517","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}