{"product_id":"9784094532814","title":"獄門撫子此処ニ在リ 5","description":"たとえその母が、にせものだとしても――。 \u003cbr\u003e\u003cbr\u003e いつものことである、はずだった。\u003cbr\u003eアマナとともに「どうも呪われているらしい」という廃屋を訪れた撫子は、\u003cbr\u003e子を求めるという怪異・姑獲鳥を斃す。\u003cbr\u003eだが不思議なことにその骸は行方知れずで、自宅に帰った撫子が出逢ったのは。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e「――おかえりなさぁ～い！」\u003cbr\u003e「……えっ？」\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e見知らぬ「お母さん」だった。\u003cbr\u003e生まれながらに親を焼かれた獄門撫子には居るはずもない母が、\u003cbr\u003eいかにもお母さんといった風情でそこにいる。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e撫子が斃した姑獲鳥の残滓であるらしい彼女は、\u003cbr\u003eしかし全身全霊で撫子を愛そうとし、母を知らぬ撫子は戸惑うばかり。\u003cbr\u003eやがて消えるはずなのに撫子に愛を与える「ウバメ」の在りようを、\u003cbr\u003eアマナは『残酷な仕打ち』だと糾弾するが、\u003cbr\u003e彼女もまた、ままならぬ想いにとらわれていた。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e悩める彼女たちを嘲笑うように、人の域を外れた聖者達の野望が動き出す。\u003cbr\u003e聖地・天橋立を舞台に、この世の秩序さえ作りかえることができるという大霊祭。\u003cbr\u003e心を捨て去ろうとする者たちと対峙する中、互いへの想いゆえにすれ違う撫子とアマナ。\u003cbr\u003eやがて冷たい海に墜とされる撫子に、いとしき怪物が差し出すものはーー。\u003cbr\u003eうつくしくもおそろしい少女鬼譚、愛する人への想いが結ぶ、第五巻。","brand":"小学館","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":66893568803120,"sku":null,"price":946.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784094532814","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}