{"product_id":"9784122077874","title":"猛き朝日","description":"彼が幕府を開いていたら、のちの「戦国の世」は訪れなかったかもしれない。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e源頼朝の好敵手かつ優れた軍略家として大河ドラマでも人気――悲運の義将・木曾義仲の鮮烈な31年を描いた、第11回野村胡堂文学賞受賞作。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e平安末期。12歳の少年・駒王丸は、信濃国木曽の武士・中原兼遠の養子として、自然の中でのびのびと育つ。彼は父と母の名も自分が何者なのかも、いまだ知らずにいた。\u003cbr\u003eある日、駒王丸はささいなきっかけから、同じく信濃の武士の子・根井六郎と喧嘩になる。だが、同等の家格であるにもかかわらず、六郎と根井家当主が後日謝罪に訪れる。二人は畏れ多そうに深々と頭を下げて言う。\u003cbr\u003e「駒王丸殿はいずれ、信濃を束ねる御大将となられる御方」\u003cbr\u003e初めて知る実父の存在、自らの壮絶な生い立ち。駒王丸、のちの木曾義仲の波乱の生涯が始まろうとしていた。\u003cbr\u003e類い希なる軍略で平家を破り、男女貴賤分け隔てない登用で源頼朝・義経より早く時代を切り拓いた源氏の嫡流。「朝日将軍」義仲の波瀾万丈な生涯を描いた傑作歴史巨編。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e「彼の一生は失敗の一生也。彼の歴史は蹉跌の歴史也。彼の一代は薄幸の一代也。然れども彼の生涯は男らしき生涯也」――芥川龍之介（「木曾義仲論」より）\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e【目次】\u003cbr\u003e序　章　法師\u003cbr\u003e第一章　駒王\u003cbr\u003e第二章　巴\u003cbr\u003e第三章　戦雲\u003cbr\u003e第四章　決起\u003cbr\u003e第五章　源氏\u003cbr\u003e第六章　前夜\u003cbr\u003e第七章　死戦\u003cbr\u003e第八章　魔都\u003cbr\u003e第九章　落日\u003cbr\u003e第十章　残照\u003cbr\u003e終　章　余光","brand":"中央公論新社","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":51239652589872,"sku":null,"price":1485.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784122077874","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}