{"product_id":"9784167901745","title":"瞼の媽媽 自力で帰国した残留孤児の手記","description":"1970年、日中の国交が断絶していた時代に、\u003cbr\u003e自力で奇跡の帰国を果たした青年がいた\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e4歳に満たぬうちに満州で両親と生き別れ、\u003cbr\u003e貰われた先の中国人の養父母に、\u003cbr\u003e貧困の中でも、愛情をもって育てられた孫玉福。\u003cbr\u003eしかし大学受験を目前に、共産党に心のすべてを晒し出す「交心運動」が激化し、\u003cbr\u003e級友に日本人であることを強くなじられる。\u003cbr\u003e日本人としての苦悩は強まり、履歴書には日本民族と書き入れた玉福。\u003cbr\u003e結果、大学は不合格。貧しい農村から必死の思いで高校に進み、\u003cbr\u003e立身出世を夢見ていた青年の生活は激変する。\u003cbr\u003e日本民族と選択した以上、本当の両親、そして日本という国に触れたい。\u003cbr\u003e玉福は赤十字へ手紙を出し続ける。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e文化大革命が起こり、日本人仲間は「政治学習」という名の下に刑務所に連行され、\u003cbr\u003e職場では次々と吊るし上げが起こる。当局による玉福への監視、\u003cbr\u003eそしてドラマチックな進展を見せる親探し……\u003cbr\u003e歴史に翻弄されながらもうひとつの「戦後」をたくましく生き抜いたひとりの男が記す\u003cbr\u003e凄絶な運命の物語。\u003cbr\u003e手に汗握り、涙する、一気読み必至の一冊です。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e解説は、『大地の子』や『遥かなる絆』などNHKの名ドラマを手掛けた岡崎栄さん。","brand":"文藝春秋","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48436869366064,"sku":"","price":957.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784167901745","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}