{"product_id":"9784167916596","title":"やわらかな足で人魚は","description":"一体どうしたら自分は人間になれるのだろう。\u003cbr\u003e当たり前に愛される人間の子供に。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eタワマンを舞台に電話詐欺の嘘によって結びつく偽物の母と息子。\u003cbr\u003e“前科”のある中学教師と孤独な少女。\u003cbr\u003e悲しみを抱えた二人が出会うとき、世界は色を変える。\u003cbr\u003e『昨日壊れはじめた世界で』が話題沸騰のオール讀物新人賞作家の、痛々しいほど危うく美しい傑作短編集。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e四六時中わけもなく淋しくて、悲しくて、心許ない。\u003cbr\u003eまるで私たちの足元にはちゃんとした地面がないかのようだ。──「水に立つ人」\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e人魚姫が王子を刺せなかったなんて、やっぱりウソだ。いつの間に引っ張り出したのか、赤い万能ナイフは陽の手の中にあった──「やわらかな足で人魚は」\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eこの短編集の五人の主人公たちは、皆、「どこにでもいるけれども、悲しみを抱えているとは傍目に分からない人たち」だ。\u003cbr\u003e香月夕花の描く世界は、どこまでも儚く、残酷で、美しい。\u003cbr\u003e満場一致でオール讀物新人賞を受賞したデビュー作「水に立つ人」と同名の短編集を改題し、「逃げていく緑の男」を追加して再構成。\u003cbr\u003e解説：川本三郎","brand":"文藝春秋","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48436917240112,"sku":"","price":858.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784167916596","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}