{"product_id":"9784198660734","title":"紫の鯉","description":"まっすぐに、一人生きる。\u003cbr\u003e世間とのいくさに挑み続けた\u003cbr\u003e女の澄みやかなる矜持は、\u003cbr\u003eどれほどの時を経てもただただ眩い。\u003cbr\u003e澤田瞳子さん（作家）\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e“ニコポン”宰相、\u003cbr\u003e桂太郎の愛妾「お鯉」の\u003cbr\u003e左褄を取る芸妓から墨染め衣を纏うまでを\u003cbr\u003e色鮮やかに描き切った。\u003cbr\u003e明治女の気風に惚れる。\u003cbr\u003e東えりかさん（書評家）\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e【著者からのコメント】\u003cbr\u003e「私は首相の愛人でした。それ以前には、\u003cbr\u003e梨園の妻だった時期もあります」\u003cbr\u003e　――今もし、こんな言葉を掲げて何かを\u003cbr\u003e語ろうとする女がいたら、\u003cbr\u003eまして、その人が政界を揺るがす\u003cbr\u003e疑獄事件の法廷に立ったら、\u003cbr\u003eきっと大変なことになるだろうと思います。\u003cbr\u003e存在を否定されるかもしれません。\u003cbr\u003e　でもその人は確かにいました。\u003cbr\u003e女として、人として、揺れ動く心を持って、\u003cbr\u003e明治・大正・昭和を生きたのです。\u003cbr\u003e　彼女の言葉を蘇らせたい。\u003cbr\u003e本音を探り、語らせたい。その一心で、\u003cbr\u003eこの物語を書きました。\u003cbr\u003e多くの人に届けば、うれしく思います。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e【あらすじ】\u003cbr\u003e「お鯉を殺せーっ！」\u003cbr\u003e東京一の名妓と謳われ、大物政治家、\u003cbr\u003e歌舞伎俳優から愛されていた新橋芸者・お鯉。\u003cbr\u003e梨園、角界、花柳界で生きてきたお鯉は、\u003cbr\u003e山県有朋の計らいで首相・桂太郎の妾となり、\u003cbr\u003e怒涛の人生を送る。\u003cbr\u003e日露戦争の真っただ中、\u003cbr\u003e病身の本妻に代わり桂を支え続けるも、\u003cbr\u003eお鯉に世間の風当たりは強い。\u003cbr\u003eそんな時、日比谷焼討事件が起こり、\u003cbr\u003e認知されていない二人の娘が\u003cbr\u003e桂にいることがわかり――。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e明治大正昭和と激動の時代を生き抜いた\u003cbr\u003eお鯉の物語。","brand":"徳間書店","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":50107794129200,"sku":null,"price":2090.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784198660734","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}