{"product_id":"9784258300303","title":"国際制裁と朝鮮社会主義経済","description":"本書は、朝鮮の核・ミサイル開発問題の行方を展望するための基礎作業をしようとするものである。本書では、国際制裁自体の問題点、朝鮮労働党の政治理念と核兵器およびミサイル開発の位置づけ、マクロ経\u003cbr\u003e済動向、工業および農業における改革、対外経済政策とともに、国連安保理のなかの朝鮮の友好国である中国、ロシアの対朝鮮政策とその現状を分析し、それぞれの展望を試みる。\u003cbr\u003e第1章では、国連安保理決議による経済制裁とともにアメリカ、日本などの独自制裁について具体的な内容を分析することで、国際制裁の仕組みとその問題点を明らかにしたい。\u003cbr\u003e第2章では、金正恩体制の政治理念とされる「金日成・金正日主義」の分析を通じて、自給自足的な経済構造の維持や軍事力の強化を進めてきた思想的背景を明らかにしたい。\u003cbr\u003e第3章では、これまでの核戦略の変遷過程を分析することを通じて、金正恩体制が、国際的な経済制裁を課せられているにもかかわらず、核兵器およびミサイルの開発を続ける目的を明らかにしたい。\u003cbr\u003e第4章では、マクロ経済に関して、朝鮮中央統計局などが断片的に公表する国民所得に関する指標や、国連機関が朝鮮政府の協力や独自の現地調査を通じて集計した穀物生産に関する指標を分析し、近年新たな成長の段階に入ったことを示したい。\u003cbr\u003e第5章では、近年の経済改革に関して、工業分野で進められている国営企業の「社会主義企業担当責任制」や農業分野で進められている「圃田担当責任制」などの生産形態での変化を分析する。\u003cbr\u003e第6章では、対外経済政策の変遷について、新たな時期区分を試み、近年の各地方の経済特区の設置などの意義を明らかにしたい。\u003cbr\u003e第7章では、伝統的友好国である中国の対朝鮮政策について、国連安保理での動きや経済協力の状況、国連安保理決議に基づいて実施している対朝鮮制裁の状況を分析する。\u003cbr\u003e第8章では、同様に伝統的友好国であるロシアの対朝鮮政策について、貿易および経済協力の状況とともに国連安保理決議に基づいて実施している対朝鮮制裁の状況を分析する。","brand":"アジア経済研究所","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48439207035184,"sku":"","price":1540.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784258300303","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}