{"product_id":"9784276921689","title":"チャイコフスキーバレエ組曲「眠れる森の美女」作品66a","description":"1888年10月から翌89年8月に掛けて作曲された、『白鳥の湖』に続くバレエ作品。台本は17世紀フランスの作家シャルル・ペローの童話『眠れる森の美女』に着想を得て、フセーヴォロジスキイとプティパが共同で書き上げたもの。打ち合わせの段階から、プティパからチャイコフスキーへ詳細な「作曲指示書」が手渡され、台本、舞踏、音楽、美術等が稀に見る完成度で調和した、19世紀クラシック・バレエ最良の作品となった。舞台は17世紀フランス、ルイ14世の時代を模した「フロレスタン14世の王宮」。王女オーロラの命名式に招待されなかった妖精カラボスの邪悪な予言と、リラの精の予言(魔法の拮抗）。糸紡ぎの針で指を刺したオーロラとともに、100年の眠りにつく王宮の人々。100年後、若いデジレ王子がリラの精に導かれて、王宮に入り、オーロラに口づける。王宮の人々も次第に目覚め、デジレ王子と王女オーロラはめでたく結婚する。音楽的には、善(リラ）と悪(カラボス）の対立、眠りと目覚め（子どもから大人への変容）、王宮(地上的世界）と眠り（魔法と奇跡の世界）の対比、帝政への賛美、など複数のテーマが多層的に絡み合い、色彩豊かなドラマを作り上げる。全曲を通じての調性配置は、リラ（ホ長調）とカラボス（ホ短調）、幸福な結末（ト長調～ト短調）、王宮（変ホ長調）、奇跡の世界（ハ長調）等とほぼ長調に支配される。組曲を編むことについて、作曲者の考えは二転三転したと伝えられ、存命中に組曲が出版されることはなかった。1899年ユルゲンソンから出された組曲66aは、出すなら選曲は彼に、と作曲者が指名したジローティによるものと考えられている。","brand":"音楽之友社","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48440967102768,"sku":"","price":1980.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784276921689","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}