{"product_id":"9784320055681","title":"生命工学","description":"《本書の目的》\u003cbr\u003e生命工学とは生物が持っている機能を利用する技術のことである。しかし、生物といっても多種多様であるし、その機能も千差万別なので、一口に生命工学といってもどの技術のことをさすのかは定かではない。実際生命工学はいくつかの技術の集合したものなので、その応用範囲は、医学、農学、工学、薬学、理学、考古学など多岐にわたる。よく知られている生命工学の応用例としては、遺伝子治療、遺伝子診断、クローン動物作製、組換え植物作製、DNA鑑定、細胞融合、体外受精、微生物発酵などがあげられる。工学からの生命へのアプローチとその利用は現時点では必ずしも体系的に捉えることは簡単ではない。それは、生命科学がまだ発展途上にあり、工学としても挑戦すべき多くの未知の分野が残されていることを意味している。本書では生命工学に関連する様々な研究の中で工学部（工学研究科）で行われているものに焦点を絞り分かりやすく解説することを試みた。\u003cbr\u003e《本書の構成》\u003cbr\u003e第1章の遺伝子工学概論では、DNA二重らせん構造から、DNA組換え技術とその利用、遺伝情報の流れについて解説する。第2章のタンパク質工学概論ではタンパク質の構造や機能などタンパク質の基礎知識について解説する。\u003cbr\u003eさらにタンパク質工学の基本技術についても解説する。第3章の酵素工学では、酵素の利用技術を概説するとともに、タンパク質工学的手法を用いた酵素機能の改変の現状について解説する。第4章の抗体工学では、抗体の構造と機能、作製・利用技術と人工的作製技術を解説する。第5章の進化工学では、生命の進化に学び、あるいは人為的な進化による、新しい生命高分子の作製法について解説する。第6章の微生物工学では、まず微生物界の多様性と分類について触れた後、その優れた環境適応能力と物質代謝について解説する．また、古典的な微生物利用の例としてアルコール醗酵について述べるとともに、微生物育種の方法についても簡単に紹介する。第7章の代謝工学では、微生物の代謝反応の定量的な取り扱いとその培養工学への応用について解説する。第8章の生体材料工学では生体材料、機能性膜、バイオエレクトロニクスについて解説する．第9章の医用工学では医学・医療の問題に適用される工学や技術をさす学問と研究領域について解説する。第10章の環境工学では地球環境の浄化技術に焦点をあてて解説する。\u003cbr\u003e共同著者：春木　満（大阪大・工）\/津本浩平（東北大・工）\/田口精一（理化学研究所）\/森川正章（大阪大・工）\/清水　浩（大阪大・工）\/末永智一（東北大・工）\/　佐藤正明（東北大・工）\/宮原高志（静岡大・工）\/西野徳三（東北大・工）","brand":"共立出版","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48445733568816,"sku":"","price":4070.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784320055681","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}