{"product_id":"9784394980155","title":"更生記","description":"狂女の救済！\u003cbr\u003e精神病理学を応用した人の死なないミステリー。\u003cbr\u003e佐藤春夫は性格描写と心理描写がほんとうにうまい。\u003cbr\u003e池澤夏樹（作家）\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e天才作家・島田清次郎（シマセイ）をモデルに描く問題作！\u003cbr\u003e文豪の傑作推理、70年ぶりの文庫化！\u003cbr\u003e谷崎、芥川、佐藤とならべると、佐藤春夫が最も探偵小説に近い作品を書いている。探偵小説風の作としては、前記「中央公論」増刊にのった「指紋」が最初であるが、これなど純探偵小説といっていいものだし、本巻にのせた三篇なども、ほとんど純探偵小説なのである。ここに佐藤春夫の特徴がある。彼は探偵小説を他の作家のように軽蔑せず、それを意図して書く場合があるように思われる。戦後に発表した「女人焚死」なども、よく調べた犯罪推理の物語で、他の何よりも犯罪推理に力がはいっているのでも、それがわかるであろう。 　　江戸川乱歩（東都書房版『日本推理小説体系１ 明治大正集』解説より）\u003cbr\u003e　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　\u003cbr\u003eあらすじ\u003cbr\u003e医学生の大場は、ある晩、自殺を図ろうとしている女性を保護し、姉と共に暮らす自宅へと連れ帰った。だが彼女は頑なに事情を語らず、警察へ行くことはおろか、名前を明かすことも拒み続けた。大場に相談を受けた猪俣助教授は、彼女が心因性ヒステリーであることを見抜き、精神分析を用いて少しずつその病因を解き明かしていく――。大木志門「佐藤春夫と島田清次郎」、吉田精一解説も収録。\u003cbr\u003e〇解説・日下三蔵\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e装画・横尾忠則　装丁・柳川貴代","brand":"春陽堂書店","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":49423758098736,"sku":"","price":1210.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784394980155","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}