{"product_id":"9784408651804","title":"あらゆるものがおくりもの","description":"『おくりものはナンニモナイ』の著者パトリック・マクドネル氏が贈る、待望の新作。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e翻訳を手がけるのは、村上春樹氏。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e前作『おくりものはナンニモナイ』は、谷川俊太郎氏の名訳によって日本の読者に愛されてきました。しかし谷川氏が亡くなられたあと、そのバトンを受け継ぐように、村上氏が本作の翻訳を引き受けました。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e村上氏自身も、かつてアメリカで暮らしていた頃、新聞で連載されていた『MUTTS』を愛読していたといいます。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e谷川俊太郎氏から村上春樹氏へ。日本文学を代表する二人の言葉が、ひとつの絵本シリーズのなかで静かにつながった、特別な一冊です。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e物語の主人公は、黒猫のムーチ。ある特別な日、ムーチは大切な友だちである犬のアールに、「かんぺきなおくりもの」をおくろうと決めます。おくりものは、とびっきり最高で、「ワオ！」と叫びたくなるようなものでなくてはなりません。ムーチは、かんぺきな箱とリボンを用意しますが、肝心の中身がなかなか見つかりません。クローゼットをのぞき、秘密の宝箱を探し、書斎を調べ、大好きなおばさんやおじさんにも会いに行く。それでも答えは見つからないまま、時間だけが過ぎていきます。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eムーチは空を見あげ、自分の吐いた息をじっと見つめ、舞い降りる雪のかけらをしげしげと眺めます。探しても探しても見つからなかった「かんぺきなおくりもの」。けれど、立ち止まって世界を見つめ直したとき、ムーチの目に映るものは少しずつ変わっていきます。何気ない一日、そばにいる誰か、いつもの場所、ふとした出来事。そのすべてが、ムーチにある大切な気づきをもたらしていくのです。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e大切な人に何かをおくりたいと思う気持ちから始まり、世界をまなざす心そのものへと広がっていく物語。マクドネル氏のやわらかな絵と、村上春樹氏の澄んだ日本語が、日々の何気ない瞬間を、そっと光らせてくれます。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e子どもには世界の美しさを、大人には忘れかけていた感謝の感覚を届ける絵本です。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eほんとうのおくりものとは何なのか――ムーチと一緒に、その答えを見つけたくなる、あたたかな一冊です。","brand":"実業之日本社","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":67255528161584,"sku":null,"price":1760.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784408651804","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}