{"product_id":"9784409100448","title":"ポスト・アートセオリーズ","description":"拡散する現代アートに対峙する理論とは何か。\u003cbr\u003e芸術の終焉、ポストモダニズム、ポストセオリーの時代を越えて、来るべき理論を探る野心作。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e1980年代、アーサー・ダントーは「芸術の終焉」を唱えた。しかし、その後、現代アートはグローバル資本主義の拡大に同伴するかのように爆発的な隆盛を見せる。一方、芸術に向き合ってきた人文学はポストモダニズムの席巻の後、社会主義の崩壊、メディア技術の発展やアート自体の拡散も相俟って、理論的なものが後退してゆく。果たしていまや、この事態に斬り込む言葉はあるのか。本書では、「理論」を牽引するジャーナル『オクトーバー』『クリティカル・インクワイアリー』の変遷を軸に、現代思想とアートの複雑な絡み合いを読み解く。米国を越えて加速する世界規模の知のサーキュレーションを背景に、かつての理論的地平の乗り越えを試みる。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e〇目次\u003cbr\u003eはじめに\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eⅠ　理論\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e１　「芸術の終焉」以降のアートの語り方\u003cbr\u003e「ポストアート」という語り方／「芸術とは何か」という問いの深化／「芸術とはなにか」という問いとはどのような問いか／デュシャンとウォーホール／メタ実在論としての「芸術の終焉」論\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e２　ポストモダニズムとはどのようなものであったのか\u003cbr\u003eポストモダニズム美学、その前夜／ポストモダニズム美学、その祭りの後から／記号とは何でなかったのか／記号の前と後、あるいは形而上学の一歩手前／モノを旋回する『オクトーバー』／「対象性」の奈落①／「対象性」の奈落②／分析哲学の「オクトーバー」／作品なる対象の彷徨い\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e３　ポストセオリーという視座\u003cbr\u003e理論の危機の諸相／二一世紀における知の基盤としてのメディア論／モノの迷路を問いただすミュージアム／ひとが作品を欲望するのか、作品がひとを欲望するのか／哲学を穿つメディア論／モノ、メディウム、アートの三角形／折り重なるメディウム／「対象」なきあとの芸術実践／参加のダイナミズム／ダイナミズムのなかの参加／アートなる力動態、その形態学／人間、すなわち、イメージと画像が往還するメディウム／三つの展覧会が指し示すもの\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eⅡ　批評\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e１　分断された肉体寺山修司\u003cbr\u003e２　ポストモダニズムを射抜くミックスド・メディア・シアター\u003cbr\u003e３　紅のバラピナ・バウシュ「窓拭き人」\u003cbr\u003e４　イメージのマテリアリティアラン・セクーラ\u003cbr\u003e５　イメージの制御、その行方「渚・瞼・カーテン　チェルフィッチュの〈映像演劇〉」\u003cbr\u003e６　呼び覚まされる声三輪眞弘＋前田真二郎「モノローグ・オペラ『新しい時代』」\u003cbr\u003e７　黒いコードの群れ──クリスチャン・ボルタンスキー「Lifetime」\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eⅢ　討議\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e冷戦終結以降におけるアートと思想の拡散と停滞\u003cbr\u003eミハイル・ヤンポリスキーを中心に［＋乗松亨平、番場俊］\u003cbr\u003eヤンポリスキーと「理論」の行方／アメリカのヤンポリスキーアヴァンギャルド、『オクトーバー』、ボスト冷戦／メディウムと存在論の狭間で\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eあとがき","brand":"人文書院","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48455150797104,"sku":"","price":2530.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784409100448","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}