{"product_id":"9784416625064","title":"BIOSTORY vol.45","description":"２大特集「南九州の照葉樹林と人」「武蔵野台地の畑作文化と狭山茶」を通して、人と自然の新しい物語を考察する、生き物文化誌学会による『BIOSTORY』45号。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e特集１「南九州の照葉樹林と人」では、南九州の照葉樹林を舞台に、森と人の関係を歴史・文化・現代の視点から多角的に捉える。狩猟や焼畑、林業などに支えられてきた山村の暮らしは、長い時間の中で変化しつつも、祭りや共同体の営みを通じて持続可能な生活様式を育んできた。本特集では、照葉樹林帯における人間活動の特性とその歴史的変遷を明らかにするとともに、地域資源を活かした現代の地域再生の試みを紹介し、森と共生する新たな生き方の可能性を探る。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e特集２「武蔵野台地の畑作文化と狭山茶」は、ヒマラヤに端を発する茶文化を背景に、日本有数の寒冷地産地である狭山茶と武蔵野台地の畑作文化を多面的に探る特集。台地の水はけの良い土壌や雑木林と共存する農業環境の中で、茶はサツマイモや養蚕などと結びついた複合的な生業の一部として発展してきた。さらに、プランテーション型とは異なる在来型の茶生産、歴史的変遷、消費の変化やお茶離れの課題も踏まえ、地域に根ざした茶文化の持続と再生の可能性を考察する。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e「自然を読む」では、カナダのクマについてのエッセイを掲載。近年日本で被害が大きな問題となっている野生のクマについて、カナダでも同様に人間とクマとの共存が大きな課題となっている。カナダの環境人類学者による実体験を例に、クマの生息域と人間の生活圏の重なりについて考える。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e■目次\u003cbr\u003e珍品図鑑　ジャワトラ毛皮のベルト\u003cbr\u003e特集1　南九州の照葉樹林と人\u003cbr\u003e地域の生き物を活かす文化\u003cbr\u003eアジア東部の森と人――照葉樹林帯の変遷と文化\u003cbr\u003e南九州における人と森の関係史――考古資料を主な手がかりとして\u003cbr\u003e九州山地の焼畑民と照葉樹の森\u003cbr\u003e衰退する集落と人々の生存戦略\u003cbr\u003e山でのユズ栽培と銀鏡神楽\u003cbr\u003e照葉樹林を守ったことで生まれた世界\u003cbr\u003e総合討論　南九州の照葉樹林と人を活かす新たな視点\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e特集2　武蔵野台地の畑作文化と狭山茶\u003cbr\u003eヒマラヤから武蔵野台地へ\u003cbr\u003e狭山茶の歴史を展望する――味の狭山茶を求めて\u003cbr\u003e寒冷チャ産地・埼玉県「狭山茶」の品種育成\u003cbr\u003e狭山茶の生産と流通――吉野園の事例から\u003cbr\u003e総括　ペットボトルのお茶と消費者\u003cbr\u003e耕作放棄茶園の植物遷移と活用につい\u003cbr\u003e多元化する宇治茶の生産景観と体験型ツーリズムの可能性\u003cbr\u003e茶葉選別機の歴史と仕組みの概略\u003cbr\u003e寒冷な武蔵野台地に芽吹き出た都郊外の農家の茶業\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eアフリカのエスノバイオロジー　野生と栽培のあいだ\u003cbr\u003eフィールドレポート海外 　南極観測隊と地衣類調査\u003cbr\u003eカナダの森で、クマと暮らす――生息域と生活圏のはざま\u003cbr\u003e定期市でみたブタと人のかかわり\u003cbr\u003e変わる魚介類の地方名――大阪湾沿岸のイワシ漁から\u003cbr\u003e横浜市のクモ相撲「ホンチ遊び」で使用される道具の機能","brand":"誠文堂新光社","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":66555133788464,"sku":null,"price":1650.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784416625064","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}