{"product_id":"9784434307140","title":"記憶から思考への道","description":"　思考は基本的には記憶を素材として、基礎として成り立っているとしていいであろう。しかし、デカルト以来、近代哲学は絶対的真理を求めるとして、記憶を排除してきたのである。記憶はあいまいで、忘却により無化し、絶対的真理を求めるうえで不必要、入ってはいけないものとされてきたのである。カントの先手的、先験的という概念も、経験からの記憶を取り除いたものとして存在しているのだ。\u003cbr\u003e　しかし、デカルトの絶対的真理の出発点とされる「我思う故に我あり」も「我思う」を記憶していて、はじめて成立しているはずである。日常生活においては、読者も、一字一句を記憶しながら進んでいるはずである。","brand":"星雲社","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48459433967920,"sku":"","price":2090.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784434307140","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}