{"product_id":"9784524262113","title":"乳房画像診断最前線 超音波診断を中心に","description":"乳房の画像診断は近年、スクリーニングから精検、化学療法の効果判定など、超音波の活用の場がひろがっている。Bモード画像をはじめ、カラードプラ、組織弾性評価、ソナゾイド造影などの超音波診断を中心に、マンモグラフィやMRI、PET\/CTまでマルチモダリティを駆使した乳腺疾患の診断法をまとめた。最新の知見と多様なケースファイルを提示し、乳腺疾患の良悪性診断、治療方針決定の流れを理解できる実践書。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e【書評】\u003cbr\u003e　乳腺疾患に関する画像診断の進歩には目を見張るものがある。乳癌の早期発見、腫瘍の進展範囲の正確な描出、術前薬物療法施行時の腫瘍と乳房の変化、病態、いずれをとっても従来とは比較にならないほどに高精度化し、より正確な診断と病変の把握が可能になっている。その中でも、超音波診断は実地臨床においてもっとも汎用される検査手法であり、重要であるとともに、乳腺診断にかかわる者にとってマスターしておくべき検査法でもある。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e　本書を通読してみたが、たいへんわかりやすく、かつ斬新で、また最先端でもある。これから乳腺、リンパ節の画像診断、特に超音波診断を始めようとする読者を意識し、同時にベテランの専門家をも納得させるような構成、コンテンツであり、平易でありながら非常にレベルが高い。良質の大判図が多数盛り込まれており、症例の提示においては診断画像、病理組織像が対比できるように細心の配慮がなされており、個々の症例が印象的に記憶に残る。新しい超音波診断技術の基礎、実際の手技、所見なども随所に含まれていて、著者らの本書にかける深い意気込みが伝わってくる。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e　章立ては、乳房画像診断の新しい流れ、病理、超音波検査の従来法と新技術、超音波以外の主な検査法、ケースファイル、術前画像評価による治療方針の決定よりなり、それぞれの項目は原理、構成、適応、手技、操作のコツ、臨床的評価、治療への応用、今後の課題などの亜小項目に分けて記述されている。全体構成もよく統一されており、心地よくすいすいと読みすすめることができる。読み終えてみると、超音波診断に関する基本的事項と最新の情報を系統的かつ網羅的に知りえたことを実感する。知識を構築していくうえで大いに役に立つ。実地の臨床に基づきながら、診断概念、診断技術の最先端を取り込んだ珠玉の1冊であり、乳房検査、検診、乳癌診断にかかわる方、必携の書と申し上げても過言でないできばえである。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e臨床雑誌外科75巻11号（2013年11月号）より転載\u003cbr\u003e評者●京都大学乳腺外科教授　戸井雅和","brand":"南江堂","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48465166205232,"sku":"","price":9350.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784524262113","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}