{"product_id":"9784560091371","title":"ビルマ・ハイウェイ","description":"2011年の「民政移管」以降、それに伴う制裁解除とともに、ビルマ（ミャンマー）の地政学的位置づけが急速に変わろうとしていた──。本書は、ビルマを「アジアの勝手口」と見立てて、国境を接する東西の大国、中国とインドとの関係を中心にビルマ史を概観し、同国を取り巻く国際情勢を冷静に分析した入門書である。中印両国がビルマを含めた周辺国に与えた影響について、近代以前にまでさかのぼって丁寧に跡づけているのが特長だ。\u003cbr\u003e著者は元国連事務総長ウー・タン（ウ・タント）の孫にあたる気鋭のビルマ史家。ビルマ北部の辺境といわれる少数民族居住地域を自ら歩き、ここで見聞し思索したことを要所要所にまとめている。こうした紀行の要素と情勢分析とが相まって、道路や天然ガスパイプラインなどのインフラ整備計画のほか、観光客の受け入れ計画などが各地で進められ、東アジアと南アジアを結ぶ新たな｢十字路｣としてのビルマの姿が浮き彫りとなる。二大文明に挟まれているというその位置こそが、ビルマにとって最大の｢資産｣であるという観点から、「アジア最後のフロンティア」の実像に迫る。\u003cbr\u003e第26回アジア・太平洋賞特別賞受賞作。解説＝中西嘉宏（京都大学准教授）","brand":"白水社","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":49028625957168,"sku":"","price":4290.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784560091371","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}