{"product_id":"9784560093955","title":"聖地旅順と帝国の半世紀","description":"旅順は帝国日本の「聖地」であった。\u003cbr\u003e1939年に旅順市役所が発行した旅順案内の小冊子の名はまさに、「聖地旅順」である。なぜ旅順は聖地なのか。\u003cbr\u003eそれは言うまでもなく、陸軍の旅順攻略が日露戦争の勝利へとつながっていくからだ。だが、旅順戦蹟の案内書が数多く出版され、「巡礼」の地となったのは、昭和になってからのことである。つまり、30年あまりの年月を経て、旅順の聖地化が進んだのである。\u003cbr\u003e実は、聖地となる前、旅順はなかば忘れられていた時期がある。帝国日本の植民地経営の中心は大連、そして新京（長春）に移ったからである。この忘却と、聖地としての復活、そして戦後の冷戦下の旅順について本書では見ていく。\u003cbr\u003eとりわけ旅順にとっては、1931年の満洲事変と、翌年の満洲国建国が画期となった。\u003cbr\u003e安重根、乃木希典、水野廣徳、肅親王、川島芳子、石原莞爾。旅順から近代日本はいかに見えたか？　旅順をめぐる、もうひとつの物語。ロングセラー『第七師団と戦争の時代』の著者渾身の書き下ろし。貴重な図版多数。","brand":"白水社","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48469944009008,"sku":"","price":2640.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784560093955","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}