{"product_id":"9784582839012","title":"愛蔵版 グレイがまってるから","description":"●著者からのメッセージ\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e◎ グレイ  お空に駆けあがった犬 ◎\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eグレイは、生きている。\u003cbr\u003e草むらの猫じゃらしに、鼻をすり寄せて くんくんしている。\u003cbr\u003e八百屋の大根の前で 舌なめずりをしている。\u003cbr\u003e秋の空、雲の牧場で、牧羊犬になって まぎれこんでいる。\u003cbr\u003eブロック塀の のぞき穴の向こう側で、やれやれ！ おしっこしている。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eグレイは、永遠だ。\u003cbr\u003e絵描きは、いつも お空のスケッチ帖に、あの懐かしい姿のスケッチをし続けていた。\u003cbr\u003e絵描きの中で、そして 嬉しいことに たくさんの読者の中で、グレイは生き続けているのだ。\u003cbr\u003eグレイの本が生まれて もう四半世紀を過ぎ、形を変え、版を重ねてきた。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e愉快で、繊細で、甘えん坊で、ちょっと頑固で たくましい犬が、\u003cbr\u003e自分のすべてを “一挙公開” したいと、つぶやきました。\u003cbr\u003eさあ大変です。\u003cbr\u003e編集部は 必死漕いで、グレイの全編を ただまとめるのではなく、再構成、\u003cbr\u003e絵描きは 見えない犬を通して見えた風景を 新たに描き起こし、\u003cbr\u003eグレイの新しい衣装となる装丁にも 工夫を凝らしました。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e「ほら、いいもの 見つけた」の あの上目づかいの「ね」の目を、\u003cbr\u003e新刊の中にも 感じていただけたら 嬉しいです。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e2022年6月30日　グレイの31回めの誕生日に　いせひでこ\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e●本の内容\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e　ハスキー犬グレイの物語は、『グレイがまってるから』『気分はおすわりの日』『グレイのしっぽ』の三部作で1993年、96年、99年に理論社から、その後、同書名の中公文庫が96年、99年、2002年にあとがきを加えて刊行され、2017年に文庫3巻を合本した『グレイのものがたり』が中公文庫から刊行されましたが、2021年現在、冊子版は刊行されていませんでした。\u003cbr\u003e　グレイは1991年6月30日に5頭のきょうだいの1頭として生まれた雄。日本で空前のハスキー犬ブームがあった時代、神秘的な瞳をもった子犬が、絵描き家族に迎い入れられます。暮らしや旅、音楽などを通して、犬とのつながりは日を追って深まりますが、アレルギーやてんかん、ガンを発症し、96年8月21日にわずか5歳で旅立ちました。\u003cbr\u003e　グレイの表情やしぐさ、四季の風景など著者ならでは絵や、エッセイ・詩のことばが魅力の本です。『グレイのものがたり』で未収録の「空のてんらん会」「阪神・淡路大震災と1000人のチェロ・コンサート」を収録し、3篇のエッセイ、スケッチなどを掲載し、愛蔵版としました。\u003cbr\u003e　いのちの輝き、喜怒哀楽、生老病死、別れることの意味など、さまざまに描かれた、絵描きとグレイとの愛犬物語30年の軌跡をおたのしみください。\u003cbr\u003e","brand":"平凡社","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48473973981488,"sku":"","price":2420.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784582839012","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}