{"product_id":"9784582859379","title":"江戸東京野菜の物語","description":"粋な江戸っ子は、真っ白いものが大好きだった。\u003cbr\u003e当然、白い飯は大好物。江戸も中期になると、白米は武士だけでなく町人にも食べられるようなった。\u003cbr\u003eここで起こった問題が「脚気」である。「江戸患い」ともいわれたこの病の解消のため、野菜作りが奨励され、参勤交代でやってくる侍も各地の野菜を持ち込んで栽培を始めた。\u003cbr\u003e美味い野菜は江戸市中にも出回って特産品となり、やがてタネは江戸土産となる。\u003cbr\u003e江戸は野菜の大集積場だったのだ。野菜の栽培は昭和の半ばまで続いたが、高度経済成長で宅地化が進み、商品としての野菜（収穫高が高く、揃いがいいなどの特徴のある一代品種）が主流になって、栽培されなくなった。\u003cbr\u003e畑とともに、江戸から受け継がれてきた野菜も、作る人・食べる人の暮らしや歴史も忘れられていく──この現状に歯止めをかけるべく、立ち上がったのが著者だ。以後、野菜と文化を守るため、生産者や地域の人々、学校やメディア、自治体、NPOなどの力を得ながら、「伝統野菜の復活」と「地域の活性化」に奮闘し続けている。本書はその記録である。\u003cbr\u003e","brand":"平凡社","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48474014286128,"sku":"","price":990.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784582859379","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}