{"product_id":"9784585390459","title":"鎌倉幕府の文学論は成立可能か!?","description":"武士団の世界観、東国ならではの恋物語、縁起や唱導の言葉の引用、頼朝と曽我兄弟の弟・五郎との熾烈な言葉の応酬などの言語的実験…\u003cbr\u003e中世東国のなんたるかを如実に体現した範例的・普遍的テクストであると言える真名本『曽我物語』。\u003cbr\u003eそしてなによりも「歴史テクスト」としての自らを押し出したのが真名本という物語ではないのか。\u003cbr\u003e一方、真名本と同じ事件を取材しながらも、まったくの反対方向を志向している『吾妻鏡』。\u003cbr\u003e幕府の公的年代記であるがゆえに『曽我物語』よりも、史料的価値が高く見積もられている『吾妻鏡』であるが、果たしてその優位性は正しいのか。歴史テクストを歴史たらしめる言葉の構造とは何なのか。\u003cbr\u003e真名本『曽我物語』と『吾妻鏡』という二つの作品の関係論、また『金槐和歌集』や『新古今和歌集』、『神道集』、『太平記』などさまざまなテクストを比較することにより、\u003cbr\u003e鎌倉時代における文学の言語空間について考察する。","brand":"勉誠社","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":49130210656560,"sku":"","price":4180.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784585390459","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}