{"product_id":"9784624601072","title":"歴史の悲歌が聞こえる","description":"1930年文学作品に今日的問題を読む──。第二次大戦を引き起こした各地域の状況を現代と比較することによって、現代という時代の戦前性、あるいは戦争に突入した30年代との類縁性が見えてくるのではないか。和光大学総合文化研究所主催のシンポジウムをもとにした論文集。小森陽一氏の講演録「グローバルファシズムと言語戦略」を併載。\u003cbr\u003e目次\u003cbr\u003eはじめに　　杉本紀子\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eポップスに聴く今日の声　　植村洋\u003cbr\u003e　ポスト〈九・一一〉の不安\u003cbr\u003e　連鎖する暴力\u003cbr\u003e　核の恐怖\u003cbr\u003e　小さい神\u003cbr\u003e　滅びの物語\u003cbr\u003e　黒い森\u003cbr\u003e　世の中どうなっちゃった\u003cbr\u003e　「愛はどこに」\u003cbr\u003e　権力を宿すメディア\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e「ヨーロッパの平和」の挫折と成就\u003cbr\u003e──ロマン・ロランとシュテファン・ツヴァイクの出会いの意味について　　伊藤光彦\u003cbr\u003e　ふたつの「戦前」、そしてツヴァイクとロラン\u003cbr\u003e　　ふたりのヨーロッパ人の邂逅──惹き合うたましい\u003cbr\u003e　　ロランにおける「精神の法廷」──行動的思索者の軌跡\u003cbr\u003e　　ツヴァイクのヨーロッパ思考──朽ちゆく時代の記録者\u003cbr\u003e　希求されたヨーロッパ\u003cbr\u003e　　『ジャン・クリストフ』と『エレミヤ』──憎しみを超える二つのたたかい\u003cbr\u003e　ドイツ対フランスの構図\u003cbr\u003e　　特に、「戦前」としての世紀転換期\u003cbr\u003e　蘇生と頽廃、そしてヨーロッパのふたつの戦後\u003cbr\u003e　　ロラン、ツヴァイクの「遺志」のゆくえ\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e時代とのつきあい方──ファシズムの時代を生きた三人を読む　　杉本紀子\u003cbr\u003e　１両次大戦間のヨーロッパ\u003cbr\u003e　　三〇年代という時代／二月六日事件\u003cbr\u003e　２ファシズムと闘う──アンドレ・ジッドの場合\u003cbr\u003e　　戦後のジッド／反ファシズム／「文学と革命」／「文化の擁護」／その後のジッ　朝鮮のモダニスト、李箱\u003cbr\u003e　二　「敗者」の思想\u003cbr\u003e　三　近代の烏瞰図\u003cbr\u003e　四　李箱とこの時代\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eグローバルファシズムの言語戦略　　小森陽一\u003cbr\u003e　二〇〇五・九・一一の総選挙と「沈黙の螺旋」\u003cbr\u003e　「沈黙の螺旋」を作り出す［宣伝］と［統制］\u003cbr\u003e　ナチズム批判のもう一つのアプローチ\u003cbr\u003e　祭祀的政治\u003cbr\u003e　言語以前の世界へ退行させられる人間\u003cbr\u003e　言葉のすり替えによる世論操作\u003cbr\u003e　質疑応答","brand":"未来社","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48478143873328,"sku":"","price":1980.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784624601072","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}