{"product_id":"9784653041696","title":"中国禅宗史書の研究","description":"語録や公案集にない燈史の資料価値とは\u003cbr\u003e現存最古の禅宗燈史である『楞伽師資記』から北宋初において唐五代の禅宗を総括した『景徳伝燈録』に至る唐宋期の燈史六種について、その個性を浮き彫りにし、祖統説の発展史からこぼれ落ちた思考の断片を救済する。敦煌文書や高麗古版本の読解を通して描き出されるのは、禅宗教団の根幹となる伝法・祖統の問題から、より通仏教的な実践や信仰へと広がる多彩な禅仏教の姿である。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e【目次】\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e序　章\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e第一部　唐より北宋初に至る燈史の研究\u003cbr\u003e第一章　『楞伽師資記』考『楞伽経』と『文殊説般若経』の受容を手掛りに\u003cbr\u003e第二章　『伝法宝紀』の精神\u003cbr\u003e第三章　『歴代法宝記』考山居修道と居士仏教\u003cbr\u003e第四章　『宝林伝』の宗教世界「無修」と「因果」\u003cbr\u003e第五章　検證不可能な悟り『祖堂集』仰山章の伝法思想\u003cbr\u003e第六章　仏法の埋没夾山善会一門の宗風と法統意識\u003cbr\u003e第七章　『景徳伝燈録』における「禅」と「教」\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e第二部　禅宗における伝法思想の諸問題\u003cbr\u003e第一章　阿羅漢は祖師になれるか西天祖統観の展開\u003cbr\u003e第二章　伝法偈と禅宗思想\u003cbr\u003e第二章附論　「伝法偈」成立についての札記二則『六祖壇経』と『宝林伝』を主題として\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e第三部　禅宗史書とその周辺における諸問題\u003cbr\u003e第一章　『付法蔵伝』の主張とその受容大住聖窟二十四祖像を例として\u003cbr\u003e第二章　悟れなかった人々禅律双修者の祈りと救い\u003cbr\u003e第三章　禅宗と仏舎利信仰『宝林伝』摩拏羅章に見える阿育王塔説話を手掛りとして\u003cbr\u003e第四章　『曹渓大師別伝』の受容と慧能理解仰山慧寂の周辺を例として\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e結　語\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eあとがき\u003cbr\u003e図版出典・初出一覧\u003cbr\u003e索引","brand":"臨川書店","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48480522862896,"sku":"","price":8800.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784653041696","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}