{"product_id":"9784762936951","title":"前田本色葉字類抄の音注研究","description":"　本書は尊経閣文庫蔵三巻本色葉字類抄（通称前田本）に附された仮名音注（上巻5,101例・下巻4,758例）の分析を試みたものである。分析に当たっては、『観智院本類聚名義抄』『長承本蒙求』『承暦本金光明最勝王経音義』を中心に、また適宜他の古辞書類も援用して、当該字に附された音注の用例を示し、前田本のそれと比較・対照できるようにした。そして前田本の仮名音注が示す日本漢字音の実態を、斜体のラテン文字（いわゆるローマ字）で集約し、韻母別・声母別・声調別に表示した。色葉字類抄などの字類抄諸本の編纂過程は、概ね?いわゆる「色葉和名」の基準に基づく和訓語彙の蒐集〔分類体裁としてイロハ順の検索を採用した初期段階〕、?語彙数の増加と字音の付載〔利便性の向上を目指した増補改訂段階〕、の二段階を想定でき、増補改訂が進む中で、反切・同音字注・仮名音注が附載された。早い段階における字音の把握は、反切・同音字注で対応し、仮名音注はその後の段階で附されたと覚しい。三巻本前田本色葉字類抄に附された仮名音注は、日本語に馴化した段階を示しており、もはや呉音的特徴、漢音的特徴は区別されていない。\u003cbr\u003e　資料篇の【A・B・C・D】の表はそれぞれ、「番号（掲出字の原本出現順の通し番号）・所在・掲出字・仮名音注・中古音（三根谷説による推定音）・韻目（掲出字に対応する廣韻の所属韻）」から構成される。なお、廣韻にない掲出字は、中古音の推定音に（ ）を附した。","brand":"汲古書院","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":49285234327856,"sku":"","price":55000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784762936951","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}