{"product_id":"9784767948034","title":"旅の自由をひらく　ユニバーサルツーリズム","description":"■本書刊行の背景\u003cbr\u003e―旅行は私たちに新しい視点をもたらし，明日への活力を与えてくれる，「平和」な社会における基本的な「自由」のひとつです。しかし，その土地の景色，音，香り，食，風を感じることが難しい人もいます。また，旅行という自由の扉が，誰にでも等しく開かれているわけではないという現実もあります。―（「まえがき」より）\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e筆者はこのような問題意識を原点に、ユニバーサルツーリズムという概念について社会制度、心理的側面に加え、現代の観光経営における「理論」と「実践」として体系化を試みた。官民問わず観光業に携わる方はもちろん、観光学を学ぶ学生、これからの共生社会を考えるすべての人へ向けた、明日からの行動を変える一助となる手引書としていただくべく、本書を刊行した。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e ■本書の構成と主な内容\u003cbr\u003e【第Ⅰ部　ユニバーサルツーリズムの基礎】では、誰もが旅を楽しめる共生社会をつくるための基盤となる理論を学ぶ。まず、国際的な観光概念（Tourism for All、アクセシブルツーリズムなど）や国内外の動向、日本の障がい者政策や法制度を整理した。また， ユニバーサルデザインの7原則や共用品について解説するとともに、物理的・制度的バリアだけでなく、私たちの心の中にある「バイアス」や「アンコンシャス・バイアス」といった意識上のバリアを解消する「心のバリアフリー」の理解と実践を促している。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e【第Ⅱ部 ユニバーサルツーリズムの実践】では、観光現場における具体的なサービスや多様な旅行者への対応に焦点を当てている。サービスとホスピタリティについては，観光経営の視点からサービス品質やマーケティング、人間の欲求に寄り添うホスピタリティのあり方を論述した。また，多様な旅行者への配慮（DEIBの枠組み）の考え方をベースとして，障がいに応じた身体的配慮や心理的配慮、外国人や宗教といった文化的配慮、LGBTQ＋・妊婦・こども連れ旅行者などのへの社会的配慮、さらに食事制限への配慮まで、多様なニーズへの具体的な対応を示した。そして、マーケティングにおけるアプローチとして，ユニバーサルツーリズムにカスタマージャーニー（認知・検討から旅行後の共有段階に至る一連のプロセス）をどのように落とし込まれるかを解説し、どのような配慮や波及効果が生まれるかについて言及している。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e【第Ⅲ部 ユニバーサルツーリズムの未来】では、今後の観光の展望として、ICTやAIなどの技術進歩がもたらす対応の変化と人の役割、ポストSDGs時代における観光の役割、持続可能で包摂的な共生社会の実現に向けた今後の課題と展望をまとめている。","brand":"建帛社","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":67248810885424,"sku":null,"price":2090.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784767948034","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}