{"product_id":"9784781412382","title":"俳句を標に","description":"◆入魂の一書\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e龍太氏の作品に、戦争への義憤や、反戦を言挙げしたものは見当らない。亡き兄たちを追懐するのにも、憤りではなく、悲しみを詠っている。耐えがたい悲痛に、ただじっと耐えようとする自身の姿を詠っている。その寡黙で静謐な作品は、寡黙で静謐ゆえに、読む者に自ずから深く考えさせるようだ。\u003cbr\u003e戦争という苛酷な時代に青春を送らざるを得なかった龍太氏は、その悲しみを転機に、改めて郷土の山河を見つめ直し、自然と気息を合わせて生きる決意をした。『百戸の谿』は、そのひたむきな姿勢が生んだ一集といえるのではなかろうか。\u003cbr\u003e（「清々しい決断─飯田龍太句集『百戸の谿』私感」より）\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e◆目次\u003cbr\u003e第I部\u003cbr\u003e清々しい決断─飯田龍太句集『百戸の谿』私感\u003cbr\u003e気品と潔さ─飯田龍太全集第五巻鑑賞I\u003cbr\u003e入魂の一書─友岡子郷著『飯田龍太鑑賞ノート』\u003cbr\u003eエロティシズム俳句にこそ─復本一郎著『日野草城─俳句を変えた男』\u003cbr\u003e強い衝撃と憤りをエネルギーとして─田島和生著『新興俳人の群像─「京大俳句」の光と影』\u003cbr\u003e画期的な俳句異界論─小澤實著『俳句のはじまる場所』\u003cbr\u003e青き足袋穿いて─山田春生著『俳句の騎手─戦中戦後俳壇史』\u003cbr\u003e蛇笏に学ぶ作句法─廣瀬直人著『作句の現場─蛇笏に学ぶ作句法』\u003cbr\u003eあるがままに─村越化石句集『八十路』\u003cbr\u003e瀟洒艶麗─後藤比奈夫句集『めんない千鳥』\u003cbr\u003e帯の堅さ─寺井谷子句集『母の家』\u003cbr\u003e清雅に静謐に─大嶽青児句集『笙歌』\u003cbr\u003e一本の道─山本一歩句集『一楽』\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e第II部\u003cbr\u003e一句鑑賞（「百鳥」より）／不羈自由に人生を謳歌して─中村晋子句集『琴糸』／慈愛に満ちて─大串若竹句集『風鈴』跋／俳句形式からの管見─大串若竹句集『風鈴』／北の風韻／湧きいづる泉─三十代作家競詠評\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e第III部\u003cbr\u003e（書簡）\u003cbr\u003e大串章著『現代俳句の山河』『抒情の曠野』／櫛原希伊子句集『きつねのかみそり』／太田土男著『自然折々・俳句折々』／太田土男著『太田土男集』／比田誠子句集『朱房』／小田玲子句集『表の木』／後藤雅夫句集『冒険』／英龍子句集『花の塔』\u003cbr\u003e（エッセイ）\u003cbr\u003e武蔵野／波郷を偲ぶ／西行を読む／自句のほとり─自句自解","brand":"ふらんす堂","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48498453053744,"sku":"","price":2750.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784781412382","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}