{"product_id":"9784781416854","title":"祭星句集","description":"◆第一句集\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e芭蕉より蕪村が好きで春の土手\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eふとこぼれた本音のような一句である。「春の土手」は蕪村の「春風馬堤曲」へのオマージュだろう。朔太郎は『郷愁の詩人　与謝蕪村』の中で、蕪村のポエジーの実体は「時間の遠い彼岸に実在している、彼の魂の故郷に対する『郷愁』」であると語っている。祭星氏の作品の底に流れる抒情の源もまた〈魂の故郷への郷愁〉であるかもしれない。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e跋より・皆川　燈\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e◆作品紹介\u003cbr\u003e氷り田を月越す山の鳴りやまず\u003cbr\u003e美しき十五夜ゆがむ玻璃戸越し\u003cbr\u003eはたと肩打たれて葛の花なりし\u003cbr\u003e雨あらき闇の底なる鳳仙花\u003cbr\u003e白梅に夜明けくるものみな濡れて\u003cbr\u003e芽柳の影わが影にまつはりて\u003cbr\u003e春の水なり枯葦を縫ひながら\u003cbr\u003e枯るる沼かぐろきままに澄めりけり\u003cbr\u003eたましひの遊び呆けるけし畑\u003cbr\u003eこほろぎが小さく鳴き澄む脳の襞","brand":"ふらんす堂","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":49037479215408,"sku":"","price":3080.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784781416854","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}