{"product_id":"9784781619125","title":"アニメ大国 建国紀 1963-1973","description":"アニメに憧れたマンガの神様の“功”と“罪”\u003cbr\u003e宮崎駿、高畑勲らが台頭した東映動画の躍進。エイケン、東京ムービー、タツノコプロ、ピープロ、スタジオ・ゼロなどの誕生。手塚治虫による虫プロ設立から倒産までその10年にわたる黎明史を描く。日本テレビアニメ史の決定版！\u003cbr\u003e過酷な制作環境の中で、「動くマンガ」に執念を燃やし、テレビアニメ産業を創出した情熱家たちの物語。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eマンガ×SF×週刊誌×テレビメディアミックスで「アニメ」が生まれる軌跡!\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e　テレビアニメの歴史が、間もなく六〇年になろうとしている。\u003cbr\u003e　最初の国産連続テレビアニメは、一九六三年一月一日放映開始の『鉄腕アトム』であり、この年が「テレビアニメ元年」となる。『アトム』が大ヒットすると、早くもその年の一〇月に『鉄人28号』、一一月に『エイトマン』と『狼少年ケン』が始まった。\u003cbr\u003e　『鉄腕アトム』は手塚治虫のマンガを原作とし、手塚治虫が創立した虫プロダクションが制作したテレビアニメである。手塚治虫は戦後のストーリーマンガの始祖であると同時に、日本のテレビアニメの創始者でもあった。\u003cbr\u003e　テレビアニメ『鉄腕アトム』放映開始四年前の一九五九年春、小学館の「週刊少年サンデー」と講談社の「週刊少年マガジン」が同時に創刊された。「サンデー」「マガジン」創刊により、「少年雑誌」は週刊誌時代を迎えた。この二誌の創刊号の発売は一九五九年三月一七日で、四月一〇日に「皇太子（平成時代の天皇）ご成婚」があり、そのパレードを見るために、多くの人がテレビを買った。\u003cbr\u003e　一九五九年の「ご成婚」から六四年の東京オリンピックまでの五年で、ほとんどの家庭がテレビを持つようになった。テレビの普及は人びとの生活を、「月」単位から「週」単位へと変え、出版社はそれに合わせて週刊誌を次々と創刊した。\u003cbr\u003e　そのテレビ・週刊誌時代に勃興した新しい文藝ジャンルが、週刊誌の連載マンガであり、テレビアニメだった。\u003cbr\u003e　日本のテレビアニメは、創始者である手塚治虫がマンガ家だったこともあり、マンガと密接な関係を持ちながら発展していく。テレビアニメの大半はマンガを原作にしており、オリジナル作品であっても、マンガ家によるコミカライズが雑誌に連載されるケースが多く、最初期からメディアミックスがなされていた。\u003cbr\u003e　この本はそのテレビアニメの黎明期を歴史として描くものである。\u003cbr\u003e　約六〇年の歴史を持つテレビアニメの「黎明期」とはいつまでなのか。本書では、虫プロダクション倒産の一九七三年を黎明期の終わりと定義する。そして、直接の後日譚として、『宇宙戦艦ヤマト』までを描き、黎明期から拡大期への移行を確認して終える。\u003cbr\u003e　黎明期のさらに前、敗戦直前の映画館から物語は始まる。群像劇となるので主人公はいないが、しいて挙げれば、手塚治虫が中心になる。〈「はじめに」より〉","brand":"イースト・プレス","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48498755567920,"sku":"","price":2145.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784781619125","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}