{"product_id":"9784782104996","title":"なるほど納得！食と栄養の統計学","description":"「統計的に有意な差を認めた。」という決め台詞をインターネット広告、通販やチラシなど至るところで目にします。この言葉は、データで示されるエビデンスに重みを与え説得力が増します。見る側は「何か難しい計算をして見出された差」として受け止めることになるでしょう。\u003cbr\u003e研究者は検定（統計的仮説検定）に代表されるデータ解析を、客観的な判断の拠り所として利用することが多いです。しかし、一般の分析機器が使い方を間違えば正しくない結果を出力するのと同じく、検定も正しく使わなければ誤った結果を出力します。そのことを知ってか知らずか、決め台詞が乱用されているのが現状ではないでしょうか。\u003cbr\u003e長寿社会の到来により、食や栄養への関心が高まりました。この分野の研究はこれからもますます盛んになることでしょう。Evidence-based nutrition（EBN：科学的根拠に基づく栄養）の考え方が定着しつつあり、研究者はより質の高いエビデンスを提供する責任を担っているといえます。解析ソフトの普及で、統計解析を専門としない人でも簡単に難しい解析ができるようになりました。便利ではありますが、間違った使われ方をしていても気づきにくいという問題もあります。だからと言って、専門でもない研究者が統計学の専門書を読み解くことは決して容易ではありません。このような背景から、データ解析を進める上で必要なエッセンスを研究者が知る機会が求められているといえます。\u003cbr\u003e本書にはデータ解析を行う際に、知っておきたいデータ解析のポイントがまとめられています。検定がなぜ客観的な判断を可能にするのか、また、どんなときに間違った解析をしてしまうのかが、解析上の留意点とともにわかりやすく説明されています。詳しく知りたいという読者のために、「解説」や「例題」も充実しています。本書が統計を使う方々に活用され、この分野での研究の質の高いエビデンス提供の一助になれば幸いです。（著者より）","brand":"幸書房","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":67396769382704,"sku":null,"price":3740.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784782104996","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}