{"product_id":"9784784511686","title":"福田善之の世界","description":"劇作をし、演出をし、俳優教育もし、小説も書く、\u003cbr\u003e劇作家・福田善之を丸ごと捉えられる最初の本にしよう。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e　福田善之は東京下町の〈株取引〉の場、日本橋という日本経済の中心地で生まれ育った（1931年）。国の金が動く場所で一儲けしようと集まる人々や大衆文化・芸能に触れて子供時代を過ごした。つまり圧倒的に量の多い階層の人々〈PEOPLE〉─〈大衆〉が周りに居たのだ。そして多感な時代の始まりに、麻布中学という明治半ばに創設された「自由闊達・自主自立の校風」を持つ私立中学に入学する。ここで福田は大衆文化・芸能とはいささか異なる〈知性〉豊富な文化に触れる。読書と創作─夏目漱石の小説と〈芝居・演劇〉である。東大に入り哲学・思想を裡に取り込む。こうした生きる場の成長の歴史が、福田の劇世界を形成していくことになった。\u003cbr\u003e　多くの戯曲の中から数作を選択したが、その中心となる鍵は、福田が演劇世界で目指した構成の〈新しさ〉登場の必然であった。同時にそこに内包された〈自由と変革の思想〉にも目を向けた。この理解の下に第一部の福田善之論を進め、戯曲を分析した。（あとがき抜粋）","brand":"社会評論社","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48499508445488,"sku":"","price":3850.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784784511686","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}