{"product_id":"9784787292841","title":"ライトノベルのメディア史","description":"マンガ・アニメ風のキャラクターイラストに代表されるビジュアル要素を交えつつ、「面白ければなんでもあり」といわれるほど多彩な物語を紡ぐライトノベルは、現在、若年層向けのエンターテインメント小説として広く親しまれている。そんなライトノベルはいかにして誕生し、これまでどのように発展を遂げてきたのか。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e本書では、長年にわたり作品の主要な刊行媒体となってきた「文庫」の存在に焦点を当てる。そして、ソノラマ文庫、集英社文庫コバルトシリーズ／コバルト文庫、アニメージュ文庫、富士見文庫、角川スニーカー文庫、富士見ファンタジア文庫、電撃文庫といった7つの文庫レーベルを取り上げ、各レーベルの成立と展開の過程をたどりながら、メディア論的視座からライトノベルの特質や読者獲得の戦略を明らかにする。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eマンガ、アニメ、ゲームなどのジャンルやメディア、文化と共鳴しながら独自の領域を展開してきた「複合的な文化現象」であるライトノベルを、「若年層を小説の読者や作家として獲得することを企図した出版メディア」と捉え直し、誕生から確立に至るまでのプロセスを「ライトノベルのメディア史」として描き出すライトノベル研究の決定版。200点を超える図版も充実。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e［目次］\u003cbr\u003eはじめに\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e序　章　問題の所在\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e第１部　文庫を舞台とした若年層向け小説の新展開\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e第１章　ライトノベルとその歴史へのアプローチ\u003cbr\u003e第２章　文庫の概念と特徴に生じた変容の具体相\u003cbr\u003e第３章　一九七〇年代に現れた若年層向け文庫レーベル\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e第２部　ライトノベルのメディア史――一九七〇―九〇年代の様相\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e第４章　先行ジャンルの継承から新しい小説の萌芽へ①――ソノラマ文庫\u003cbr\u003e第５章　先行ジャンルの継承から新しい小説の萌芽へ②――集英社文庫コバルトシリーズ／コバルト文庫\u003cbr\u003e第６章　アニメ文化に根差した活字コンテンツの発信――アニメージュ文庫\u003cbr\u003e第７章　ライトノベルとジュブナイルポルノの分水嶺――富士見文庫\u003cbr\u003e第８章　既存戦略の継承と最適化が生み出した小説の隆盛――角川スニーカー文庫\u003cbr\u003e第９章　“ビジュアル・エンターテインメント”の確立――富士見ファンタジア文庫\u003cbr\u003e第10章　ライトノベルを形成する方法や様式の先鋭化――電撃文庫\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e終　章　「出版メディアとしてのライトノベル」の展開と発展\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eおわりに","brand":"青弓社","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":67777950908720,"sku":null,"price":4180.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784787292841","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}