{"product_id":"9784794810533","title":"デンマークの教育を支える「声の文化」","description":"デンマークと言えば、何をイメージされるだろうか。アンデルセン、バイキング、レゴ、福祉、水力発電などに加え、近年ではデザインやＩＣＴ（情報通信技術）の分野で先端を行くことでも知られる。直近では、二〇一六年の国連「世界幸福度調査」で一位となったことで注目されている。本書は、この「世界で最も幸福な国」の教育を支えてきたものは何かについて、歴史的教育理念と教育現場の視察をもとに考察したものである。\u003cbr\u003e　デンマークが現在のような国になった背景には、二〇〇年前のある人物が大きく影響を与えている。牧師であり、哲学者、教育者、そして政治家でもあったＮ・Ｆ・Ｓ・グルントヴィだ。グルントヴィはデンマークを愛し、国民の幸福を願い、「生きた言葉による対話と相互作用」という理念を唱えた。その理念が、今日の教育現場にもオラリティ（声の文化）として息づいていると考えられる。オラリティはリテラシー（活字の文化）に対する概念で、想像力や共同性に大きく影響すると言われている。\u003cbr\u003e　本書では、このグルントヴィの理念を基礎としたデンマークの「声の文化」について、できるだけ分かりやすく記述した。そして、それが教育理念としてどのように具現化しているかを、現地の学校における授業の様子や関係者へのインタビューを交えて紹介する。現場の雰囲気を伝える写真もできるだけ多く掲載した。\u003cbr\u003e　国際競争のなかで教育改革を続け、「世界一幸福な国」になったデンマークだが、慢心はない。大人たちは子どもたちの幸福のために何が必要か、常に真剣に問い続けている。その核心には、オラリティ文化における「生きた言葉での対話」があるのだ。読み終えて、「日本でもこういう教育ができるはずだ！」という思いを持っていただければ幸いである。（こだま・たまみ）","brand":"新評論","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48503145201968,"sku":"","price":2640.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784794810533","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}