{"product_id":"9784797681369","title":"死なないための暴力論","description":"ブレイディみかこさん、推薦!!\u003cbr\u003e「『暴力はいけません』と決めつけることの暴力性に、私たちは気づいているだろうか」\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e「暴力反対」とはよく聞くけれど、じつは世の中は暴力にあふれている。\u003cbr\u003e国は警察という暴力装置を持っており、問答無用で私たちから徴税する（そして増税する）。資本主義は、私たちを搾取し、格差を生み出す。家父長制は男性優位・女性劣位のシステムをつくりあげる。一方で、こうした暴力に対抗して、民主化や差別の撤廃などを成し遂げてきたのも、また暴力である。世の中にあふれる暴力には、否定すべきものと、肯定せざるをえないものがあるのだ。\u003cbr\u003e世界の思想・運動に学びつつ、思考停止の「暴力反対」から抜け出し、倫理的な力のあり方を探る。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e【内容の一部抜粋】\u003cbr\u003e・人間は、そもそも暴力的な存在である\u003cbr\u003e・暴力は、ヒエラルキー（階級）の上位がふるうものと、下位がふるうものに大別される\u003cbr\u003e・新自由主義経済がチリの軍事クーデターの要因となった\u003cbr\u003e・刑務所では、受刑者は搾取され、受刑者自身が対象となるビジネスを生み出す（産獄複合体）\u003cbr\u003e・インド独立も、アパルトヘイトの撤廃も、公民権運動も、女性参政権獲得も、「暴力と非暴力のセット」によって達成された\u003cbr\u003e・メキシコには権力を求めない「サパティスタ民族解放軍」という反政府武装組織がある\u003cbr\u003e・クルド人たちは、国家樹立を目指さない男女平等の運動「ロジャヴァ革命」を起こした\u003cbr\u003e・抵抗運動の多くは、中長期的に見れば成功している\u003cbr\u003e・相互扶助もまた、（暴）力のひとつの表れである\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e【目次】\u003cbr\u003e・第一章 世界は暴力にあふれている\u003cbr\u003e・第二章 支配・搾取する、上からの暴力\u003cbr\u003e・第三章 自律・抵抗する、下からの反暴力\u003cbr\u003e・第四章 暴力の手前にあるもの\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e【著者略歴】\u003cbr\u003e森 元斎（もり・もとなお）\u003cbr\u003e1983年生まれ、東京都出身。長崎大学教員。専門は、哲学・思想史。博士（人間科学）。中央大学文学部哲学科卒業、大阪大学大学院人間科学研究科修了。日本学術振興会特別研究員、パリ第十大学研究員などを経て、2019年より現職。現代思想やアナキズムに関する思想の研究をおこなっている。著書に『具体性の哲学』（以文社）、『アナキズム入門』（ちくま新書）、『国道3号線』（共和国）、『もう革命しかないもんね』（晶文社）など。","brand":"集英社インターナショナル","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48505717915952,"sku":"","price":1012.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784797681369","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}