{"product_id":"9784804718927","title":"カギは「反対語」にあり！ 思考力がある人のアタマの中身","description":"夢⇔目標、安心⇔安全、早い⇔速い、一部⇔部分、成功⇔幸福etc．これら2つの言葉の違いは何？　国語指導のカリスマが「考える力」を飛躍的に伸ばす方法を独自の視点から具体的に明示。年齢を問わず、全ての人に役立つ必携書。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e【著者サイトに多数の実物ページ画像や詳細情報あり！今すぐ著者名で検索してください】\u003cbr\u003e（以下、第１章より）\u003cbr\u003e以前、求人情報サイト「バイトル」（ディップ株式会社）のテレビＣＭに、興味深い内容がありました。乃木坂４６の齋藤飛鳥さんと白石麻衣さんが話しています。バイトルアプリのメリットを伝えようとしているやりとりです。\u003cbr\u003e齋藤「探すんじゃなくて？」\u003cbr\u003e白石「え・ら・ぶ・ん・で・す！」\u003cbr\u003eというやりとりがあって、最後は、「探すから、選ぶへ」という字幕がついて終わります。これがこのＣＭの骨組みです。\u003cbr\u003eバイトルでは、（バイトを）探すのではなく、選ぶんです。\u003cbr\u003eこう言われて、すぐに「ああ、なるほど、それはメリットだな」と思いますか？\u003cbr\u003e正直なところ、「分かったような、分からないような」という感じですよね。\u003cbr\u003eなぜでしょうか。\u003cbr\u003eそれは、「探す」と「選ぶ」が、対比になっていないからです。\u003cbr\u003eもっと単純に言えば、反対語になっていないのです。\u003cbr\u003e「探す」と「選ぶ」は、どう違うんだろう？\u003cbr\u003eちょっと注意深くＣＭを見ていれば、こういう疑問が自然にわいてくるでしょう。\u003cbr\u003e実は世の中、このように「いや、だからさ、それどう違うのよ？」と問いただしたくなるメッセージが、そこかしこに転がっているのです。\u003cbr\u003e今回のＣＭは制作者が意図的にやっている（わざと分かりにくくしている）可能性もありますが、一般的には、そういうケースは多くありません。\u003cbr\u003e発信者自身は「これで分かるはずだ」と思っているのですが、受信者にしてみればよく分からない、というケースのほうが多いのです。\u003cbr\u003e「分かったつもり」の情報発信。\u003cbr\u003e何らかの主張を訴えかけようとするとき、この現象は簡単に発生します。\u003cbr\u003eテレビ番組。ネット記事。配信動画。新聞記事。本や雑誌。\u003cbr\u003e打ち合わせ。会議。面接。商談。プレゼン。あるいは単なるおしゃべり。\u003cbr\u003eどこででも生じます。\u003cbr\u003eあなたが発信者になることも、受信者になることも、どちらもあるでしょう。\u003cbr\u003eどうすれば、「分かりやすく」発信できるのか。\u003cbr\u003e「分かりにくい」情報を受信したとき、どうすれば「分かる」のか。\u003cbr\u003eカギは、「反対語」にあります。\u003cbr\u003eとりあえず、先のＣＭを例に考えてみましょう。\u003cbr\u003e（続きは本書へ）","brand":"大和出版","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48509006610736,"sku":"","price":1760.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784804718927","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}