{"product_id":"9784829509272","title":"封印された歴史","description":"“反日国家”という嘘を覆す。\u003cbr\u003e1945年8月、日本の敗戦。「過酷な植民地支配」から解放されたはずの朝鮮半島で、無力となった日本人難民に食糧を分け与え、住居を提供し、ときに危険を冒して脱出を助けた朝鮮の人々がいた――。なぜ彼らは、報復ではなく援助の手を差し伸べたのか。本書は、この素朴で重い問いから出発し、単純な「支配と被支配」の図式では見えてこない、日本統治時代の朝鮮社会の実像に迫る。徴用工・慰安婦・軍人といった戦後の「争点」がいかに組み替えられ、庶民の「記憶」がいかに封印されていったのか――豊富な証言と史料からその過程を丁寧に読み解き、国家の思惑によって封印された「もう一つの真実」を甦らせる。現在の日韓関係の底流を理解するうえでも示唆に富む、生活史からの朝鮮近現代史。\u003cbr\u003e【目次】\u003cbr\u003eはじめに\u003cbr\u003e序章　朝鮮半島における日本の敗戦\u003cbr\u003eソ連軍の侵攻と朝鮮北部在住日本人／米軍進駐後の朝鮮南部在住日本人\u003cbr\u003e第一部　造られた「反日」という歴史観　－歓喜と不安のなかで－\u003cbr\u003e第一章　朝鮮総督府の誤算\u003cbr\u003e第二章　ソ連軍占領下の朝鮮北部\u003cbr\u003eソ連軍の朝鮮北部への進駐／駐留ソ連軍による朝鮮北部の統治／海外からの共産主義指導者の帰還／信託問題と民族主義者たちの排除\u003cbr\u003e第三章　米軍占領下の朝鮮南部\u003cbr\u003e米軍の朝鮮南部への進駐／米軍政庁による朝鮮南部の統治／朝鮮共産党の再建／海外からの民族主義指導者の帰還\u003cbr\u003e第四章　「反日国家」への道程\u003cbr\u003e朝鮮南部における政治指導者の暗殺と粛清／「反日派」と「親日派」／歴史を封印した「反日」という歴史観\u003cbr\u003e第二部　組み替えられた「争点」　－無視された「記憶」と変容する「記憶」－\u003cbr\u003e第五章　徴用工問題\u003cbr\u003e朝鮮半島出身労働者の制度的変遷／就労現場における朝鮮半島出身労働者たち／なぜ「自由意志」が「強制」へ組み替えられたのか\u003cbr\u003e第六章　慰安婦問題\u003cbr\u003e慰安婦問題の発端／慰安所と国の関与／募集か強制連行か／戦場の慰安婦たち／なぜ彼女たちは「強制連行された」として訴訟を起こしたのか\u003cbr\u003e第七章　朝鮮半島出身日本軍人\u003cbr\u003e日本軍の軍人となった朝鮮半島出身の若者たち（陸軍特別志願兵／海軍特別志願兵／徴兵）\u003cbr\u003e第三部　文明と文化の相剋　－庶民と独立運動との距離－\u003cbr\u003e第八章　日本の統治と朝鮮庶民\u003cbr\u003e教育制度の改革／朝鮮人の朝鮮統治への参画\u003cbr\u003e第九章　抗日闘争と朝鮮庶民\u003cbr\u003e併合前史／朝鮮における抗日闘争と朝鮮民衆／海外における抗日闘争と朝鮮民衆／満州における朝鮮人の抗日活動／中国共産党と朝鮮人共産主義者の抗日活動／大韓民国臨時政府と朝鮮人民族主義者の抗日活動\u003cbr\u003e終章　記憶と虚像のはざまで\u003cbr\u003e日本敗戦直後に朝鮮庶民がとった行動／なぜ朝鮮庶民は日本人難民を救済したのか／抗日武装闘争・反日運動と朝鮮庶民／独立運動か…","brand":"芙蓉書房出版","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":67356816474416,"sku":null,"price":2970.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784829509272","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}