{"product_id":"9784831855619","title":"村上専精と日本近代仏教","description":"東京帝国大学印度哲学講座の開設に尽力し、その初代教授として日本の近代仏教学の礎を築いた村上専精。その日本宗教史上における重要性は、つとに指摘されてきた。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eしかしその評価の一方で、東京大学や、村上が僧籍を置いた真宗大谷派とその宗門大学である大谷大学周辺において、彼は“語られなくなった仏教者”でもあった。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eでは、村上専精の重要性とは具体的にどのようなものであったのか。本書では、停滞する研究状況に風穴を開けるべく、仏教の「統一」のみならず、その「歴史」の構築および「修養」としての意義を見出すことにも情熱を注いだ村上の思想と行動や、その波乱に満ちた生涯について、これまで村上について考究してきた研究者らが一堂に会し、多様な観点から考察する。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e村上専精という仏教者へ、はじめて本格的に迫った近代仏教史上における画期的論集。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e〈目次〉\u003cbr\u003e村上専精という課題はしがきに代えて（オリオン・クラウタウ）\u003cbr\u003e序　章　統一論とユニテリアン思想村上専精の全体像に向けて（ミシェル・モール／亀山光明 訳）\u003cbr\u003e第Ⅰ部　伝統の再構築村上専精の初期思想\u003cbr\u003e第一章　排耶への姿勢〈実学〉と村上専精の思想形成（三浦　周）\u003cbr\u003e第二章　村上専精『活用講述因明学全書』の思想（師　茂樹）\u003cbr\u003e第Ⅱ部　仏教統一論とその思想的意義\u003cbr\u003e第三章　仏教統一論と比較宗教学村上専精の「五種の研究眼」をめぐって（岡田正彦）\u003cbr\u003e第四章　〈大乗非仏説論争〉再考村上専精の意図（蓑輪顕量）\u003cbr\u003e第五章　仏教の統一にあらがって村上専精への宗門からの批判（ライアン・ワルド／佐々木隼相 訳）\u003cbr\u003e第Ⅲ部　統一論の彼方村上専精の遺産\u003cbr\u003e第六章　修養としての仏教村上専精の教育実践とその射程（オリオン・クラウタウ）\u003cbr\u003e第七章　村上専精と常盤大定東京帝国大学印度哲学講座の開設をめぐって（渡辺健哉）\u003cbr\u003e第八章　村上専精とその弟子『明治維新神仏分離史料』の編纂について（池田智文）\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e終　章　村上専精論を超えて（林　淳）\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e付録①　村上専精直筆資料翻刻（オリオン・クラウタウ）\u003cbr\u003e付録②　村上専精著作目録・年譜（呉　佩遥 編）\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eあとがき（オリオン・クラウタウ）","brand":"法蔵館","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48518353355056,"sku":"","price":6380.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784831855619","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}